◆消費者力をUPしてみよう⤴⤴
2月に入り、まだまだ寒い日が続いています。暖房機器を使用する機会が多くなるにつれて、冬の製品事故も発生しています。事故を未然に防ぐためにも、製品は正しく使用しましょう。
▽事故事例
(1)石油ストーブに給油をしていた。給油後、給油口キャップを斜めに締めていたため、石油ストーブに戻す際に灯油がこぼれた。ふき取りが不十分な状態で点火したため、こぼれた灯油に引火し、火災が発生した。
(2)電気マットをベッドのマットレスの上に置いて就寝時に使用していたところ、ベッドの沈み込みなどでヒーター線がずれて重なり合い、異常発熱して周辺を焼損した。
▽注意しましょう
・就寝時は、ストーブや電気マットなどの暖房器具を使用しないようにしましょう。
・給油の際は、必ず火を消し、カートリッジタンクのふたが確実に締まっているかを確認しましょう。
・一酸化炭素中毒にならない様に暖房器具などを使用する際は、こまめに窓を開けるなど換気をしましょう。
・ガソリンと石油の誤給油も発生しています。保管場所に注意しましょう。
▽消費生活に関するアンケート結果を公表します
ご協力ありがとうございました!
今年度、町内の大学生を対象に、消費生活に関するアンケートを実施しました。
集計結果は、以下の通りです。
回答者数:23件
アンケート内容:
(1)消費者問題(儲け話に関するトラブル、定期購入トラブル、美容・医療トラブルなど)に関心がありますか。
(2)消費生活に関するトラブルにあった場合、「消費者ホットライン『188』」や「消費生活センター」などの相談窓口があることを知っていますか。
(3)成人年齢が18歳になったことを知っていますか。
(1)「消費者問題に関心がある」…57%
(2)「相談窓口を知っている」…48%
90%以上の学生が、成年年齢の引き下げについて「知っている」と回答した一方、消費者問題への関心度や相談窓口の周知度については前回の調査時に比べ、減少していることが分かりました。このアンケート結果をもとに、相談窓口の周知の強化および消費者トラブルの情報発信など啓発の参考にさせていただきます!!ご協力ありがとうございました!
日頃から契約に関する知識を身につけ、契約トラブルや悪質商法からの被害を未然に防ぎましょう!
問合せ:まち創造部農林商工観光課商工観光係
[相談窓口]
富田林市消費生活センター
【電話】25-1000
午前9時~正午・午後1時~4時
<この記事についてアンケートにご協力ください。>