皆さんから受けた「市長への提言」を一部紹介します!

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■令和5年度「市長への提言」集計について
▽実施概要
実施期間：8月1日(火)～15日(火)
対象：市民
受付数：45通、76件

■令和5年度市長への提言
※質問や回答については、編集の都合で表現を一部改めています。
Q1：シーパスパークに遊具を設置してほしいです。
A1：新しく公園を開設するにあたり、より多くの人に利用され、にぎわいのある空間となるよう市民ワークショップを重ね、広々とした環境の中、子どもの創造力を育みたいという意向から遊具は設置しないこととしました。芝すべりや、どろんこリングなどに加え、多様な植栽の中で、子どもたちの自由な発想で公園を楽しんでいただきたいと考えています。また、子どもたちだけでなく、あらゆる人たちが楽しめる仕組みづくりも行っているところです。「心身を整える」をテーマとしたシーパスパークでは、自然の豊かさを感じながら、地域の活性化やにぎわいを創出し、まち全体の魅力向上につながる公園を目指しています。

Q2：自治会加入率アップのための対策をお願いします。
A2：本市における自治会加入率は約50%と減少傾向にあります。自治会は、地域におけるコミュニティ活動の中心的な役割を担っていますが、自治会役員の担い手不足や高齢化などがあり、若年層・壮年層の参画を促し自治会を活性化させる必要があります。そのため、現在SNSなどの活用やデジタル化に向けた調査・研究を行っています。また、自治会の「未来を考えるプロジェクト会議」などを開催することで、校区内のさまざまな地域団体が連携・協力する「校区まちづくり協議会」での活動やデジタル化などの先進事例を共有し、今後のあり方を検討しているところです。

Q3：多くの人に泉大津市に来てもらうために、泉大津フェニックスなどの港湾エリアを有効に活用してほしいです。
A3：泉大津フェニックスは、大阪港湾局が管理しているため、大阪港湾局と協力しながら、野外コンサートの実施のほか大規模イベントの誘致などを行っています。また、泉大津フェニックスにおける市主催イベントの実施や、なぎさ公園周辺へのグランピングバーベキュー施設(N GRILL)の誘致、汐見公園での民間事業者主催のキャンプイベントの実施を通し、にぎわいの創出を図っています。今後も大阪港湾局などと連携し、港湾エリアが魅力ある空間となるように努めます。

問合せ：人権くらしの相談課