救急車の出動件数が増加し、現場到着に時間を要する要因となっています。
救急車の適正利用のための取り組みを紹介しますので、ぜひご活用ください!
■救急医療の相談など
(1)救急安心センターおおさか
【電話】♯7119または【電話】06・6582・7119
電話で「病院に行った方がいい?」「救急車を呼んだ方がいい?」など救急医療に対する相談ができます。
(2)大阪救急ナビ
「病院に行きたいけれど、最寄りの病院がわからない」など電話やネットで救急医療などに関する情報を紹介しています。
(3)全国版救急受診アプリQ助
アプリを使って病気やけがの緊急度を判定し、救急車を呼ぶべきかの判断に利用できます。
(4)小児救急支援アプリ
アプリを使って子どもの病気やけがの緊急度を判定し、救急車を呼ぶべきかの判断に利用できます。
■予防救急
予防救急とは、救急車が必要な大きなけがや病気を未然に防ぐため、日頃から心がける意識や行動のことです。
(1)自宅内での転倒・転落
・部屋の中を整理しましょう
・階段付近は明るくして、滑り止めや手すりを付けましょう
・ベッドに転落防止の柵をしましょう
(2)感染症
・こまめに手洗い、うがいをしましょう
・嘔吐物などの汚染されたものは素手で触らないようにしましょう
・必要に応じてマスクをしましょう
(3)脳卒中・心筋梗塞
・バランスの良い食事をとりましょう
・適度な運動を心がけましょう
・ストレスをためないようにしましょう
問合せ:消防本部警防課
【電話】0725・33・4483
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