◎いずれも
申込:住所(番地以下不要)・氏名(参加者全員)・年齢を記入し、メール・窓口で
■葛城山クリーンハイキングと自然観察会
葛城緑の少年団とのコラボイベント。蕎原から和泉葛城山へハイキングしながらブナや生きものの観察をしたり、ごみを拾ったりします。自然を楽しみ、守る活動をしませんか。昼食を持参してください。
日時:11月17日(日曜日)午前9時30分~午後3時30分(雨天中止)
集合:午前9時20分に蕎原町会館の駐車場
対象:小学生以上(小中学生は保護者同伴)
定員:15人(多数の場合は抽選)
締切:11月14日(木曜日)
■岸和田の漁港たんけん2024
漁業見学と漁獲物観察をします。
日時:11月24日(日曜日)午後1時30分~4時(雨天中止)
場所:岸和田漁港
対象:小学生以上(小中学生は保護者同伴)
定員:20人(多数の場合は抽選)
締切:11月16日(土曜日)
■貝塚の石の観察 近木川河口の石調べ
貝塚の地質にはどんな石があるか、近木川で調べてみよう!
日時:11月30日(土曜日)午前10時~正午(雨天中止)
集合:自然遊学館前
定員:20人(多数の場合は抽選)
締切:11月24日(日曜日)
■生きものだいすき!「クサカゲロウ」
◯うどんげの花?
優曇華と書いて「うどんげ」と読みます。これは、3000年に1度咲くという、インドの想像上の花のことです。
昔の日本人は、ある昆虫の卵をその花と勘違いしていました。その昆虫は、クサカゲロウ。透明感のある黄緑色の体で、光に集まってくる習性があるため、灯火採集をしているとよく出会います。
クサカゲロウは尻から出した液体を葉の上で細く伸ばして糸状にし、その先に卵を産みます。その手の込んだ卵の産み方ゆえに、花と間違えられる美しさになり、「優曇華の花発見!」と新聞記事にまでなることがあるのです。
さて、クサカゲロウには他にも注目すべきことがあります。それは幼虫時代、アブラムシをたくさん食べるという点です。農業害虫を食べてくれる、人間にとっても都合の良い益虫なのです。農薬を使えば人体への影響だけでなく、他の生きものへの害も出てきます。クサカゲロウのような自然の力を上手に借りて、地球上の生きものみんなで快適に暮らしていけるといいですね。
問合せ先:自然遊学館
【電話】072-431-8457
問合せ:自然遊学館
【電話】072-431-8457
火曜休館
【メール】shizen.desk@icloud.com
※参加費無料の場合は表記していません。
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