■下水道に異物を流さないでください
下水道に異物が流入し、ポンプなどの機械が停止する事態が多発しています。
下水道へ異物を流すことで、宅内の排水管が詰まるだけでなく、道路下の下水道本管が詰まり、ポンプが停止することで、下水が道路にあふれるなど、周辺地域の皆さんの生活に多大な影響が生じます。
〇下水道に流してはいけないもの
油、ウェットティッシュ、ティッシュペーパー、ペーパータオル、生理用品、紙おむつ、布、ビニール袋 など
問合せ:下水道課
【電話】072・470・2165
■化学物質過敏症について
化学物質過敏症とは、様々な種類の微量化学物質に過敏に反応してしまうもので、重症化すると通常の生活さえ営めなくなる極めて深刻な環境病です。
発症者の80%以上に症状が出るものとして、洗剤・柔軟剤・香水などが挙げられます。
自分にとって快適な香りでも、不快に感じる人がいることを理解し、周囲の人に配慮しながらお使いください。
問合せ:生活環境課
【電話】072・489・4514
■「災害時協力井戸」ってなあに
大規模な災害が発生し、水道の給水が停止したとき、近隣被災者の皆さんに、トイレや洗濯に使う生活用水として、井戸水を提供していただける井戸のことです。
本市では「災害時協力井戸」への登録のご協力をお願いしています(令和6年8月現在の登録数/20か所)。
登録などについては、お問い合わせください。
問合せ:危機管理課
【電話】072・489・4503
■資源対策課からのお知らせ
◇「水切り」をしましょう
家庭から出る生ごみの約80%が水分と言われています。ごみの減量には「生ごみの水切り」が有効です。
〇「生ごみの水切り」で期待できる効果
・生ごみの匂いや雑菌の繁殖を抑えられます
・ごみの袋が軽くなり、ごみが楽に出せます
・運搬・燃焼効率が上がり経費が削減できます
〇効果的な水きりの方法
・野菜の皮などは洗う前にむき、お茶がらなどは水気を絞ってから出しましょう(乾いているごみはぬらさないようにし、ぬれてしまったものはできる限り乾かしましょう)
・水切りネットや新聞紙などを活用しましょう
◇45リットル可燃袋に入りきらない布団・剪定(せんてい)枝・材木などの出し方
布団は小さく折りたたみ、布団1枚につき45リットル可燃ごみ袋(黄色)1枚を巻きつけて、ひもなどで縛ってください。剪定枝や材木は、直径30センチメートル、長さ1メートル程度に束ね、一束につき45リットル可燃ごみ袋(黄色)1枚を巻きつけて、ひもなどで縛り、どちらも可燃ごみ収集日に出してください。
詳しくは、「ごみの分別・出し方マニュアル」をご参照ください。
9月16日(祝)・23日(休)は家庭ごみの収集はありません
問合せ:資源対策課
【電話】072・483・5876
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