■増えています 若者による市販薬のオーバードーズ
医薬品の用法用量を意図的に超過して服用するオーバードーズ(過量摂取)が若者を中心に増加しています。令和4年の調査では10代の薬物依存症患者のうち65.2%が市販薬の乱用によるものでした。
また、高校生の約60人に1人が「過去1年以内に市販薬の乱用経験がある」という調査結果もあります。オーバードーズによって、依存症や中毒、死亡に至る例もあります。市販薬であっても誤った使い方をすると大変危険ですので、過量摂取はしないでください。
○悩まず相談して
家庭や学校などで感じる「悩み」や「生きづらさ」を和らげるためにオーバードーズに頼ってしまう傾向があります。1人で抱え込まずにまずはご相談ください。
問合せ:健康医療政策課
【電話】661-9330
■冬季は特に注意 ノロウイルスなどの胃腸炎
ID:098579
感染性胃腸炎はノロウイルスによる感染が多く、特に冬季に流行します。感染すると1・2日の潜伏期間後に嘔吐(おうと)や下痢、腹痛などの症状が1~3日続きます。
下記のポイントに注意して、二次感染を防ぎましょう。
○予防のポイント
・調理や食事前、トイレの後には、必ず石けんで手洗いする
・加熱が必要な食品は、中心部までしっかり加熱する
・使用後の調理器具は十分に洗浄・消毒する
問合せ:保健予防課
【電話】661-9332
■早期発見のために定期的にがん検診を受けよう
ID:005457
早期のがんは自覚症状がほとんどないため、症状がなくても定期的に検診を受診し、早期発見・治療することが大切です。治療技術の進歩により、早期がんであれば完治できるがんも増えています。
市は、下記のがん検診を無料で実施しています。ぜひ受診しましょう。なお、明らかな症状がある場合はすぐに医療機関で診療を受けてください。
申込:直接、実施医療機関へ ※集団検診はページ下部の表へ
★は前年度未受診者
問合せ:健康づくり推進課
【電話】674-8800
■インフルエンザ予防接種 費用の一部を助成
ID:106092
対象:接種日時点で65歳以上の人、60~64歳で心臓や腎臓などに障がいがあり身体障がい者手帳1級相当の人
期間:10/1(火)~12/31(火)
料金:1,500円
※生活保護世帯、市民税非課税世帯などは無料で、申請が必要。事前にウェブ申込、郵送か保健所の窓口で
申込:かかりつけ医にご相談ください
※かかりつけ医がない人は委託医療機関一覧表(市ホームページか保健所、各支所・公民館・コミュニティセンターで配布)を確認
問合せ:保健予防課
【電話】661-9332
■健診・検診
ID:032781
問合せ:健康づくり推進課
【電話】674-8800【FAX】674-1551
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