■第2回ごみ分別講演会を開催します
◆紙は大切な資源です!
今年度第2回目のごみ分別講演会を行います。
今回のテーマは紙の資源化についてです。昨年度も可燃ごみとして捨てられていることが多い「雑かみ」を分別することで多くの製品として生まれ変わっていくことを学びました。今回もさらに紙資源の可能性について学んでいきたいと考えます。ぜひ、ご近所お誘い合わせの上ご参加ください。
日時:1月27日(土)9時45分開会
※9時30分~受付
場所:交流まちづくりセンターMiiMo1階 MiiMoホール
講師:古紙再生促進センター 濱野彰吾さん
内容:「紙は大切な資源です」
申込み:1月9日(火)~19日(金)
環境衛生課まで申し込んでください。
◆野外焼却(野焼き)は禁止されています!
野外焼却(野焼き)とは、ごみを屋外で燃やす行為です。これは、例外を除いて原則的に法律で禁止されています。そして例外の場合でも、近隣の方の理解が必要です。なるべく野外焼却以外の方法でごみを処分してください。
○例外行為
・農業、林業などを営むためにやむを得ないもの
・風俗習慣、宗教,行事にともなうもの
・災害予防や公共団体が施設管理等で行うもの
・たき火など日常生活で軽微なもの
○禁止されている焼却行為
・家庭や事業所から出たごみを一緒に燃やす行為
・例外の行為であっても、廃プラスチックや廃ビニールなどの焼却行為
・産業廃棄物の焼却行為
○野外焼却を発見した場合の対応
・禁止されている一般廃棄物を焼却している場合、環境衛生課まで連絡ください。
・火災の危険性がある場合は、消防署へ通報してください。
・産業廃棄物の焼却や常習性があるなど悪質な場合は、警察署へ通報お願いします。
◆環境を考えることは、命を考えることです
新年、明けましておめでとうございます。
今年も環境問題を考えて、私たちの暮らしを豊かなものにしていきましょう。
さて、今年は、パリオリンピック・パラリンピックが開催されます。パリ大会では、ペットボトル飲料の持ち込みも販売もせず、マイボトル等の利用を促す方向で進められています。
これは、開催地のパリ市長がパリ大会を「使い捨てプラスチックのない初の主要大会にする」と表明したことで実施されようとしていることの一つです。
このようにパリ大会は、地球温暖化問題や海洋プラスチックごみ問題など、環境問題に配慮した大会運営がされることを各報道機関は報じています。
その背景には、近年プラスチック製品の廃棄物が世界的に問題になっているからです。経済協力開発機構の報告書によると2019年、世界のプラスチックのごみの発生量は3億5300万トンあり、2000年の1億5600万トンの2倍以上となっているということです。
パリ大会での取り組みが世界中に広がり、少しでも私たちの命を育んでいる地球環境がよくなるように、私たちが取り組んでいくことが大切だと思います。
■粗大ごみのリクエスト収集
粗大ごみを処分する場合には、電話予約が必要です。
環境衛生課へ予約の電話をします。
↓
収集日時と予約番号をお伝えします。
↓
粗大ごみ処理券を購入し、貼り付けます。
↓
収集日に訪問して収集します。
【電話】0745-44-3077
■浄化槽の管理についてのお願い
保守点検、清掃、法定検査が必要です。
磯城清掃組合
【電話】0742-61-5863【電話】090-7754-6959
問合せ:環境衛生課
【電話】0745-44-3077
問合せ:環境衛生課
【電話】0745-44-3077
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