■新一年生へ「安全を願って」
交通安全協会、防犯協会より物品寄贈
4月2日、奈良県交通安全協会や公益財団法人奈良県防犯協会より、子どもの交通安全や事件・事故防止のための物品を寄贈していただきました。
いただいた交通安全ランドセルカバーや防犯標語の「いかのおすし」下敷きなどは、村立小学校の新一年生に配られ、児童の安全のために活用させていただきます。
「いかのおすし」とは、知らない人について「いか」ない、など子どもが身を守るための行動を学べる標語。
■交通安全運動啓発運動 村内各地で
ドライバーに啓発物品配付、グラウンドゴルフ大会も
4月6日から15日までの「春の交通安全県民運動」期間にあわせて、村内各地で啓発運動が実施されました。
4月8日には役場前で警察官や交通安全協会などがドライバーに啓発物品を配り、安全運転を呼びかけました。
また、4月12日には昴の郷多目的広場(大字平谷)で「春の交通安全グラウンドゴルフ大会」が開催され、65人が大会に参加しました。競技後には、警察官から自動車を運転する際に気を付けてほしいことを説明しました。そのほか、特殊詐欺の被害防止や災害への備えについても話しました。
■第36回「人権を確かめあう日」吉野郡(西)集会
性と生を考える会・田崎智咲斗さん講演「自分らしく生きるとは」
4月11日、住民ホール(大字小原)で、第36回「人権を確かめあう日」吉野郡(西)集会が野迫川村と共同開催で行われました。
講演会では、「性と生を考える会」の田崎智咲斗さんを講師に迎え、人として、性的マイノリティの当事者として、自分らしさをテーマにご講演いただきました。性と生の多様性を尊重し、寄り添うだけではなく自分事として何ができるかを考えることが人権課題の解決への一歩だと話されました。
■護国神社奉納剣道大会
稽古の成果!正々堂々の剣道を奉納
4月13日、体育文化センター(大字湯之原)で令和6年度護国神社奉納剣道大会が開催されました。
村内の中高生14人が参加し、予選リーグと決勝トーナメントを行いました。選手たちは、日頃の稽古の成果を十分に発揮し、正々堂々の剣道を奉納しました。
大会終了後は、中学生、高校生、十津川剣道クラブ員の合同稽古で交流を深めました。
■インドから道路整備を視察研修
奈良国道事務所がR168五條新宮道路の整備を解説
4月22日、JICA(ジャイカ)(独立行政法人国際協力機構)が実施する技術協力プロジェクトにおいて、インドから来日した道路行政などに携わる10人が来村し、大字七色などの国道168号五條新宮道路の工事現場を視察しました。
視察を受け入れた国土交通省近畿地方整備局奈良国道事務所は、紀伊半島大水害で起こった深層崩壊の被害を説明するとともに、これらの災害に強い道路の設計や施工方法について解説しました。参加者は、積極的に質問するなど熱心に学びました。
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