子どもの視力が発達する時期は3~5歳がピークで、6~8歳頃には成人とほぼ同等になると言われています。この時期に屈折異常や斜視などの問題があり治療が遅れると、視力が正常に発達せず弱視となってしまうことがあります。
子どもは見えにくさを自覚していないことが多く、家族も気づきにくいことが多いため、異常を早期発見し、適切な治療につなげることを目的に実施します。
◆屈折検査機器とはどんなもの?
検査方法は簡単!1分未満で終了
視力検査だけでは目の異常を見逃してしまう恐れがありますが、屈折検査機器「スポットビジョンスクリーナー」は近視・遠視・乱視などの屈折異常や屈折の左右差、瞳孔不同、斜視などの異常を瞬時に発見できます。
◆屈折検査で異常を指摘されたら
紹介状を発行しますので、眼科を受診して精密検査を受けましょう。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>