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自治体の皆さまへ

お急ぎください 無料接種は今年度限り 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)

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奈良県吉野町

◆平成9年~19年度生まれの女性が対象
HPVワクチンの接種を個別におすすめする取り組みが差し控えられていた間に定期接種の対象であった方の中には、ワクチン接種の機会を逃した方がいらっしゃいます。接種期間は令和7年3月31日までです。接種をご希望の方はお急ぎください(※)。
接種方法:令和4年度に、接種できる回数分の予診票を対象者へ送付していますのでご確認ください。(お手元に予診票がない場合はお知らせください。)
接種回数:6か月間に3回
※合計3回の接種するために6ヶ月間かかります。

子宮頸がん予防ワクチンは、子宮頸がんの原因となるHPVの感染を予防するためのワクチンです。ワクチンで防ぐことのできないHPV感染があるため、子宮頸がん検診(はたちから、2年に1回)も受診しましょう。

◆子宮頸がんとは?
・日本では毎年、約1.1万人の女性が子宮頸がんにかかり、約2,900人の女性が子宮頸がんで亡くなっています。
・また、若い年齢層で発症する割合が比較的高いがんです。患者さんは20歳代から増え始めて、30歳代までにがんの治療で子宮を失ってしまう(妊娠できなくなってしまう)人も、1年間に約1,000人います。

◇子宮頸がんにかかるのはなぜ?
・子宮頸がんは、子宮の頸部という子宮の出口に近い部分にできるがんです。
・HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因と考えられています。
・感染は、主に性的接触によって起こり、女性の多くが一生に一度は感染するといわれています。


資料:厚生労働省パンフレット「HPVワクチンの接種を逃した方に接種の機会をご提供します」より

厚生労働省のホームページではHPVワクチンに関する情報をご案内しています。「厚労省 HPV」検索

HPVワクチンに関するよくあるQandAは本紙2次元コードをご参照ください。

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