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〔市民のひろば〕図書館へようこそ

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奈良県天理市

■新着 一般書
『ことば探偵金田一京助の秘密』
郷原宏/著(双葉社)
大学で言葉の研究の魅力にひかれた京助は、故郷東北とも縁が深いアイヌの人々の言葉に関心を寄せる。文字を持たないアイヌ語を後世に残すため、単身、北海道にわたり、古老の語りを、ローマ字で帳面に記していたある日、日本語を話し、見事にユーカラを謡う少女、知里幸恵と出会い…。国語辞典の編纂、「現代かなづかい」制定に尽くした学者の生涯。

・熊楠さん、世界を歩く。 松居竜五
・ソクラテスからSNS ヤコブ・ムシャンガマ
・最後は住みたい町に暮らす 井形慶子
・レッジョ・エミリアの乳幼児教育 津田純佳
・さぁ、化学に目覚めよう ケイト・ビバードーフ
・インティマシー・コーディネーター 西山ももこ
・老いてお茶を習う 群ようこ
・板上に咲く 原田マハ
・耳をすませば チョ・ナムジュ
・独裁者の学校 エーリヒ・ケストナー

■新着 児童書
『ちいさなりょうしタギカーク-アジア・エスキモーの昔話-』
V.グロツェル・G.スネギリョフ/再話、松谷さやか/訳、高頭祥八/画(福音館書店)
むかし、北のはてに、タギカークという男の子がいました。うでのいい漁師だったお父さんは、男の子がうまれるまえに海でしんでしまい、お母さんとふたりでくらしていました。ある日、海におちたタギカークは、しんだお父さんにであい、食べてもなくならない肉と、もりをもらいました。タギカークは成長すると、そのもりを持って漁に出て…。(低学年~)

・ジョーンとあひる 津田櫓冬絵
・なっちゃんがちっちゃかったころのおはなし 鍋田敬子絵
・かものむすめ オリガ・ヤクトーヴィチ絵
・哲学ってなんだろう? DK社・編
・土偶 山田康弘
・「好き!」の先にある未来 加藤美砂子・編著
・しょうぼうじどうしゃのあかいねじ たるいしまこ
・あじ 神永曉・監
・ぼくの心は炎に焼かれる ビヴァリー・ナイドゥー
・ベーロチカとタマーロチカのおはなし L・パンテレーエフ

■今月のイベント
▼子どもに対するおはなし会
日時:6月8日(土)・23日(日)
4歳~小学1年 10時30分~11時
小学2年~ 11時10分~11時40分
場所:図書館 おはなしの部屋
定員:50人(申込み不要)

■絵本の読み聞かせ講座
子どもの心を育てる読み聞かせの大切さや、絵本の読み方を学んでみませんか。
日時:7月5日、9月6日、10月4日、11月1日、12月6日、1月17日、の金曜日10時〜11時30分(全6回(予定))
場所:図書館 おはなしの部屋
講師:天理おはなしの会
内容:「読みつがれてきた絵本とはー絵本を選ぶ(1)ー」ほか
対象:市内在住・在勤・在学の人
定員:15人(先着順)
☆はじめて受講する人で、全日程参加できる人

申込み・問合わせ:6月4日(火)〜7月4日(木)までに市立図書館
【電話】63-0739
☆月・第4金曜日及び祝日は休館

■いっしょにあそぼう!ーわらべうたと絵本ー
わらべうたや絵本の読み聞かせを親子で楽しんでいただく催しです。
日時:7月6日(土)10時30分〜11時
場所:図書館 おはなしの部屋
講師:平井冨久子さん(かしの木文庫)
対象:1歳〜3歳の子どもと保護者
定員:30組(申込み不要・先着順)
費用:無料

■読書バリアフリー「あなたに合った読み方を探してみませんか?」
視覚障害のある人や、通常の本では活字が読みづらい人に、本の内容を録音した音訳図書(音声デイジー)を貸出しています。
パソコンやタブレット、専用機を使って、音声を再生でき、読む速度や音の高さを調節できます。
○デイジーの新着図書
・『東京都同情塔』九段理江(新潮社)
・『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』東野圭吾(光文社) ほか多数。
マルチメディアデイジーというデジタル録音図書は、読み上げを行いながら、文章をハイライトすることもできます。
利用には図書館の利用登録とは別に申請が必要です。電話、または来館にて申請手続きをしてください。

問合わせ:市立図書館
【電話】63-0739【FAX】63-3911

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