■みんなで一緒に!田植え体験
6月11日に柳本幼稚園・小学校で、17日に丹波市小学校で、21日に櫟本小学校で、26日に朝和小学校で田植えに挑戦しました。丹波市小学校では大和平野土地改良区の皆さんから、櫟本小学校では天理市4Hクラブの皆さんから、お米や食べ物の大切さなどを学びました。また、朝和小学校では天理市ふるさと運動実行委員会の皆さんの協力のもと、ふるさとの良さを知ってもらうために古代米の栽培を体験しました。手持ちの苗がなくなると田んぼの外から苗の束を投げて渡され、子どもたちは上手に受け取っていました。
・市内各地で田植えが始まりました
今年も豊作でありますように
■5/1 ヘルスアンバサダー活動報告
西長柄町の天理市ヘルスアンバサダーの皆さんが、今回で10回目となる「健康づくりフェスタ」の活動報告のため市役所を訪れました。
今年は6月から3カ月間、「東海道五十三次ウォーク」を開催中。1日1万歩を目標に市内を中心に東海道五十三次の距離に相当する総距離549.9キロメートルの踏破を目指します。(天理から京都を経由して東京日本橋までの総距離相当)
■5/24 アスパラガス出前授業
櫟本小学校6年生の3・4時間目の授業に、愛媛県からJA周桑(しゅうそう)職員の人や奈良中央青果株式会社の人に来ていただき、愛媛県周桑の特産物である「アスパラガス」を使った出前授業が開かれました。まず愛媛県やアスパラガスのことについて説明があり、アスパラガス丸ごと1本を使った天ぷらが振る舞われました。調理実習では子どもたちがアスパラガスの肉巻き炒めを作りました。アスパラガスの美味しい食べ方についてJA周桑アスパラ部会部会長の廣田浩一さんは「茹でないこと。栄養や甘みが逃げてしまうので焼くか揚げるのがいい」と教えてくれました。
■6/21 福住小学校 新茶の試飲andハーブ植え付け体験
福住小学校3・4年生の児童が茶摘み体験で収穫した新茶の試飲を体験しました。児童たちは「健一自然農園」代表の伊川健一さんにお茶の淹れ方を教わりながら自分たちで淹れた新茶を試飲し、「甘い匂いがした」「苦かった」などと感想を述べていました。
また、同日に1・2年生の児童がハーブの植え付けを体験しました。プランターに入った土をならして1年生がレモンバーム、2年生がスペアミントを植え付けるとハーブのよい香りが漂っていました。植え付けたハーブは7月にハーブティにして試飲するほか、ブランド茶の材料としても使われるとのことです。
■6/23 やまびこコンサート 共に生きる~障がい者福祉の わ を広げよう~
今回で34回目の開催となったやまびこコンサートが天理市民会館(やまのべホール)で開催されました。
ホール内ではバトントワリングや吹奏楽部による演奏などが行なわれ、観覧に来られた皆さんは演技や音楽に合わせて手拍子をして楽しんでいました。
ホールの外では、社会福祉法人事業所などによる模擬店の出店が行なわれ、アイスやパン、フランクフルトなどが販売されていました。出店者の1人である就労継続支援B型事業所「みのり」の松岡一史さんは、「こうした活動を知ってもらう機会がなかなかない。イベントでの出店を通して地域の人との繋がりを作っていきたい」と話されていました。
■6/26 天理市管工事協同組合感謝状贈呈
能登町復興にご尽力されました天理市管工事協同組合に市長から感謝状が贈呈されました。同組合は、被災地で水道管の復旧作業に従事され、1日あたり1箇所の作業ができるかどうかという中、5日間で12箇所の作業を行うなど復興に向けて活躍されました。理事長の柿本芳治(よしはる)さんは「被災された人々の大きな期待を背負って日々作業した。改めて水道の重要性を再認識した」と語られました。
■6/26 山の辺コンドル全国大会初出場
3月から6月にかけて開催された、ミズノドリームカップ2024奈良県Aブロック予選大会で軟式野球チーム山の辺コンドルが優勝し、チーム創部以来初めてとなる全国大会への出場権を獲得。報告のため、同チームの選手及び関係者が市役所を訪問してくれました。キャプテンの山の辺小学校6年生大橋健生(たける)選手は「メンバー同士皆仲が良く、団結力があるのがチームの強み。1勝でも多く勝ち進みたい」と全国大会への意気込みを語りました。
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