◇(一般書)
京大地理学者、なにを調べに辺境へ?
著者:水野 一晴
出版:べレ出版
地理学者とは、どんな研究をしているのかご存じですか?地理学者の研究の要は、「フィールドワーク」です。本書は、これまで50か国以上を訪れた京大名誉教授の地理学者が、現地で遭遇した様々な体験を交えて語った、悪戦苦闘の「フィールドワーク」冒険記です。
(中央図書館所蔵)
◇(児童書)
遊んで学べる防犯絵本 あぶないばしょはどっち?
監修:小宮 信夫
イラスト:宮本 巴奈
出版:池田書店
犯罪学の第一人者が監修し、迷路や間違い探しなど、遊びながら危険な場所を覚えることができ、子どもが自分で「あぶない場所」を見分けられるようになる、安全教育の絵本です。
(中央図書館所蔵)
Vol.127
◆絵本で子育てを楽しく♬
絵本は、子どもが初めて出会う本です。絵本には魔法の力があり、描かれた美しい絵とお父さんやお母さんや家族の声に不思議と穏やかな気持ちになります。
絵本を読むことにより、お話やうたを聞いたりすることは、ことばを覚えたり美しいものへの感性を育てたり、興味・関心を広げたりする大切な機会です。
(1)できるだけ絵本を読み聞かせの時間をつくってあげましょう
(2)子どもの成長に合わせた絵本を読んであげましょう
(3)お気に入りの本を素直に、自然に読んであげましょう
(4)添い寝をしたり、おひざにダッコしたり寄り添いながら読んであげましょう
図書館では、毎月お話し会を行っています。お気軽にお越し下さい。
図書館からのお知らせはP24
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