■11月8日はいい歯の日 8020達成者を表彰
9月25日
85歳部門の口腔健診受診者で8020(ハチマルニイマル)達成者の表彰式を開催しました。今年度は、榛原在住の玉岡 静子さんが選ばれました。
8020とは、80歳になっても自分の歯を20本以上保ち、生涯を通じて自分の歯で食べる楽しみを味わい、心身の健康の保持増進を進めるというものです。
玉岡さんは、「自分の歯が29本あり、ご飯を美味しく食べられることはありがたいことです。子どもの頃から堅い食べ物が大好きだったこと、よく歯をみがくこと、よく噛むことが歯の健康にとって大切です」と、笑顔で歯の健康の秘けつを語られました。
また、県歯科医師会いい歯のコンクールの80歳以上の部でも優秀賞を受賞されました。
■宇陀市美術人協会展開催
9月27日~29日
榛原総合センターにおいて、第1回宇陀市美術人協会展が開催されました。
美術人協会は、会員同士が切磋琢磨し市の文化芸術の振興に寄与することを目的に、令和6年2月に発足し現在会員20人により構成されています。
会員による絵画・彫刻・工芸・書芸・写真の作品41点と市内の児童生徒の作品21点の展示があり、展示会期間中433人の方が観覧されました。
■第19回社会福祉大会を開催
10月9日
文化会館において「第19回宇陀市社会福祉大会」を開催し、約300人が参加されました。
この大会は、長年にわたって社会福祉の発展に功績のあった方々の表彰を行い、その後「大衆演劇やまと座・森川竜馬劇団」の舞踊ショーを楽しまれました。
なお、表彰者は次の方々です。(順不同・敬称略)
※詳細は本紙をご覧ください。
■奈良県自治功労者表彰
10月7日
令和6年度奈良県自治功労者表彰式が、奈良ホテルにおいて行われ、8人の方が受賞されました。
この表彰は、長きにわたり、住民自治組織の長もしくは代表者として地域活動に貢献された方々を表彰するもので、住民の福祉の向上に貢献され、県政や市政の円滑な推進に協力されました。
受賞された方は次の方々です。(順不同・敬称略)
※詳細は本紙をご覧ください。
■少林寺拳法奈良県大会 宇陀市で開催
7月15日
総合体育館にて「第75回奈良県民スポーツ大会 少林寺拳法奈良県大会」が開催されました。当日は、「エール~共に頑張ろう~」という大会テーマのもと、日頃の練習の成果を発揮し、市から出場された選手が多数入賞されました。
1位から3位までの入賞者は以下のとおりです。(敬称略)
※詳細は本紙をご覧ください。
■手話は大事な言語
9月24日~27日
9月最後の1週間を「国際ろう者週間」とし、市役所ふるさとテラスにおいて「手話の体験コーナー」が設けられました。
聴覚障害者協会の皆さんと市内のサークルメンバーが、簡単なあいさつなどの手話を教えてくださり、手話に興味のある方や、手話を覚えたい方などが熱心に体験されました。実際にろう者の方と手話で通じ合えたことに感動された方もあり、人と人とのコミュニケーションは大切であると感じた4日間でした。
また、9月23日は国連により定められた「手話言語の国際デー」です。手話が言語であることを周知啓発するイベントとして、全国一斉にブルーライトアップが行われ、市においても、榛原駅南出口の教育の塔が青い光にライトアップされました。
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