◇(一般書)
戦国武将を推理する
著者:今村 翔吾
出版:NHK出版新書
あの直木賞作家の今村 翔吾さんが、歴史上でも有名な戦国武将8人の人物像をプロファイリングしています。彼らは何を目指し、何に賭け、何に心動かされたのかー。今村流の推察で解き明かされていきます。
(中央図書館所蔵)
◇(児童書)
なかぎゅー!
作:くせ さなえ
出版:白泉社
「なかなおり」と「ぎゅー」をあわせた言葉の「なかぎゅー」。作者のくせ さなえさんの子育て経験から生まれた言葉です。けんかやすれちがいがあったとき、「ぎゅー」とすれば、親子で心をきりかえることができる。一度、魔法の言葉をお試しあれ!
(中央図書館所蔵)
Vol.125
◆たなばたに願いを込めて
今年も、図書館において七夕飾りを行いました。五色の短冊に願いを込め多くの方に飾り付けをしていただきました。願いの中には、「世界中の子どもたちが幸せになりますように」「友達とずっと仲良くできますように」「試験に合格できますように」「家族みんなが幸せにすごせますように」などなど。短冊に願い事を書き笹竹に飾り付けるようになったのは、日本では江戸時代とされています。当時、寺子屋に通う生徒が「……が上達しますように」と色々な願い事を書き始めたのがきっかけだそうです。また、七夕によく食べられるのが諸説はありますが『そうめん』だそうで、「索餅(さくべい)=小麦粉を練り縄のように細くねじって作られた唐菓子」がそうめんの原型とも言われています。七夕飾りをしてくださった皆さん、ありがとうございました。願い事が成就されるようお祈りします。
図書館からのお知らせはP27
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