■熱中症 ~高齢者は特に注意を!~
熱中症は、暑さなどにより体温の調整ができなくなる状態です。熱中症にかかると、めまいや吐き気、だるさなどの症状があり、重症になると命にかかわることもあります。熱中症の救急搬送人数の54.9%が65歳以上ともっとも多くなっています。
※消防庁「令和5年(5月~9月)の熱中症による救急搬送状況」より
◇高齢になるほど熱中症になりやすい
暑さを感じにくい→気づかないうちに高体温になりやすい
水分が不足しがち→脱水症状になりやすい
汗をあまりかかなくなる→熱がたまりやすい
↓
◇対策をとれば、熱中症は防げます
その1:涼しい服装をしましょう
その2:しっかり食事をとりましょう
その3:エアコンなどを上手に使いましょう
◆世界アルツハイマー月間 マリーゴールドの苗植えイベントのご案内
日時:8月27日(火)午前10時~
場所:市役所 玄関前
申し込み:問合せへ
9月の世界アルツハイマー月間に向けて、認知症啓発のシンボルカラーであるオレンジ色の花を咲かせることをきっかけに、認知症について考え、「認知症になっても希望をもって自分らしく暮らし続けられる社会」を目指すプロジェクトです。
マリーゴールドの苗植えイベントを行います!
皆さんのご参加をお待ちしています。
◆キッズサポーター養成講座の開催
6月22日、榛原西小学校PTA役員の呼びかけで、宇陀市キャラバン・メイトによるキッズサポーター養成講座が実施され、児童と保護者、先生が参加されました。
先生や有志の児童の協力により、劇で認知症の症状やどのように接したら良いのかを知り、予防体操も交えながら、認知症について楽しく正しく学びました。受講した児童からは「声をかける」「自分でできない時は大人に相談する」との声が聞かれました。宇陀市キャラバン・メイトは、子どもから大人まで、認知症に対する正しい知識や理解を深め、誰もが安心して暮らせるまちづくりをこれからもすすめていきます。認知症サポーター養成講座に興味がある方は問合せへご相談ください。
問合せ:医療介護あんしんセンター(県宇陀川浄化センター3階)
【電話】85・2500【IP電話】88・9480【FAX】85・2501
電話番号の間違い注意!
<この記事についてアンケートにご協力ください。>