町では、「認知症になっても本人の意思が尊重され、できるかぎり住み慣れた地域のよい環境で暮らし続けることができる斑鳩町」を基本目標として、認知症の普及啓発や、やさしいまちづくりに取り組んでいます。
認知症への理解と活動へのご協力をよろしくお願いします。
■認知症サポーター
認知症サポーターとは、何か特別なことをするのではなく、「認知症サポーター養成講座」を受けて、認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守る「応援者」です。
認知症サポーター養成講座は、基礎編とステップアップ編を開催しています。基礎編は、地域の自治会や福祉会などでも、依頼があれば出前講座として出張して行うこともできます。
■チームオレンジいかる
チームオレンジとは、認知症サポーターがチームを組み、認知症の人や家族に対する生活面の早期からの支援などを行う取り組みです。また、認知症になっても暮らしやすいまちづくりのため、認知症の普及啓発などの活動に取り組みます。
活動内容:IKARUGAカフェ和のサポート、認知症関連事業のサポート(町立図書館の展示・認知症の日のイベントなど)
■IKARUGA カフェ[和](いかるが かふぇ[わ])
IKARUGAカフェ[和]とは、認知症について理解を深める場です。
認知症の人やご家族はもちろん、認知症に関心のある人ならどなたでもご参加いただけます。
「もしかすると家族が認知症かも」や「最近、ご近所さんのようすが変だな」といったご相談や、認知症の家族への介護の悩みなども、お聞かせください。
おしゃべりすることで交流や情報交換もできます。
ぜひお気軽にお越しください。
対象:認知症に関心のある人
費用:飲食代は実費負担
※都合により中止となる場合があります。
地域包括支援センター
【電話】0745-75-4000、0745-74-5666
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