これから雨の多い時期に入り、洪水や土砂災害などが発生しやすい季節となります。自分の身の回りにどのような危険(洪水災害、土砂災害など)があるのか事前に確認し、災害に備えましょう。
■どうやって災害時の情報を入手する?~複数の手段を確保しましょう~
災害時にはさまざまな方法で災害情報が発信されます。町からのプッシュ型情報を入手するほか、自らが災害情報を入手することもとても重要です。災害が発生した際に、慌てず避難行動を取れるように確認しておきましょう。
■いつ避難する?~避難行動をとるタイミングを確認しておきましょう~
◇避難行動を確認しましょう
「自らの命は自らで守る」意識を持ち、自宅の災害リスクと取るべき行動を確認しましょう。
警戒レベルは、災害発生のおそれの高まりに応じて、5段階が設定されています。避難に時間がかかる人は、逃げ遅れることがないよう、警戒レベル3「高齢者等避難」が発令されたら、自主的に避難しましょう。
■水害の避難情報と警戒レベル
■どこに避難する?~避難行動をとる場所を確認しておきましょう~
避難は指定された避難場所や、安全な知人・親戚宅などに避難する「立ち退き避難」が基本ですが、今いる建物内で安全を確保する「屋内安全確保」も可能な場合があります。ハザードマップなどを確認し、自宅や周辺の災害リスクを確認し、どこに・どのように避難するのか、家族や支援者と相談しておきましょう。
◇指定緊急避難場所
※1 福祉避難所にも指定
※2 7月追加予定
※詳細は本紙またはPDF版をご覧下さい。
「3つの条件」が確認できれば、浸水の危険があっても、自宅に留まり安全を確保することも可能です。
※(1)家屋倒壊等氾濫想定区域や(3)水がひくまでの時間(浸水継続時間)は斑鳩町防災ハザードマップの28ページ~31ページをご覧ください。
豪雨時の屋外の移動は、車も含め危険です。やむをえず車中泊する場合は、浸水しないよう周囲の状況等を十分に確認してください。
■令和6年7月から、防災アプリHazardon(R)(ハザードン)で防災情報の配信を開始します。
自治体からのお知らせをプッシュ通知、お知らせ画面で確認できるほか、避難所の開設状況や、通行止め情報などを確認できます。
・最大5件登録可
・離れて暮らす両親に避難を促すなどの活用が可能!
・プッシュ通知で迅速な情報
防災アプリHazardon(R)(ハザードン)
・避難所の開設状況
・お知らせ
・通行止め情報
ダウンロードはこちらから
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧下さい。
問合せ:安全安心課
【電話】内線272
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