■新型コロナウイルスワクチンについてのお知らせ
4月1日より、新型コロナウイルスワクチンを受けることができる人が下記のとおり変更になります。
変更点:
(1)対象者が65歳以上の方のみになります。
(2)1年間の接種回数は1回になります(10月頃)。
(3)有料での接種となります。
3月31日までの間は、生後6か月以上の方が無料で受けることができます。令和5年9月20日以降に接種を受けていない方で接種を希望する方は、早めに医療機関へ予約することをおすすめします。
▽予防接種実施医療機関 ※令和6年3月31日まで
公立刈田綜合病院、大泉記念病院、えんどうクリニック、つつみ内科外科こどもクリニック、柿崎小児科
■障害者差別解消法が変わります!
共生社会の実現を目指して令和3年に改正された差別解消法では、これまで義務としていた不当な差別的取り扱いの禁止に加え、公的機関で先行実施してきた合理的配慮の提供を令和6年4月1日から、すべての事業者で義務化されることとなります。
合理的配慮とは、生活の中の障壁(社会的なバリア)を負担のない範囲で取り除く努力をすることです。具体的には、「筆談や手話で対応する」「入口の段差をなくす」など障がいごとに対応は様々ですが、まずは話を聞き、障壁がなにか理解し、権利や多様性を尊重してできることから始める建設的対話が大切です。
いま、国では県・市町村と協力して、事業者が気軽に相談できる体制の整備を行っています。これまでの経過や対応例などは、本紙掲載のQRコードの内閣府ホームページ「障害を理由とする差別解消の推進」で紹介しておりますのでそちらをご覧ください。
内閣府【URL】https://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/sabekai.html
問合せ:【電話】37-2331
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