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まちの話題 ZOOM UP(1)

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宮城県七ヶ浜町

■大谷選手から、野球しようぜ!
メジャーリーガーの大谷翔平(おおたにしょうへい)選手から七ヶ浜町の3小学校にもグローブが3個ずつ寄贈されました
1月25日に汐見小学校では、全校児童を前に、山﨑千乃(やまざきちの)さん(5年)のあいさつに続き、丹野哲也(たんのてつや)校長先生から小野遼馬(おのりょうま)さん(6年)には、「グローブを大切に!」、岩田蓮(いわたれん)さん(6年)には「夢を大切に!」とグローブが手渡され、校長先生による始球式が行われました
大谷選手から学校に送られたメッセージには、「私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです」
メッセージの最後に「野球しようぜ」と添えられていました
汐見小では、この日、早速、児童全員が触れられるようグローブをリレーし、その後に1日ずつ各クラスに置かれました。

■土屋復興大臣が視察
1月17日、土屋品子(つちやしなこ)復興大臣が七ヶ浜町の復興の状況を視察しました
菖蒲田浜を一望できる笹山地区の高台で献花した後、寺澤町長からの大震災当時や復興の様子に熱心に耳を傾けていました。

■区長さん、熱く語る
1月25日に役場で「地区の悩みを話し合いましょう」と区長会研修会が開かれました
この研修会は、普段、他の地区の様子を知る機会が少ないことから、地区の課題を出し合い、意見交換して学びあおうと区長会自ら企画
東日本大震災以降、コロナ禍でさらにコミュニティ力が低下し、地区にとっては切実な問題です
「地区活動の広報」、「役員の育成」、「公園や道路の除草・清掃活動」の3つのテーマに分かれ、白熱した議論が交わされました。

■世界で1枚だけの海苔
2月10日にセブンビーチ親子ふれあい塾の第4回「のりすき体験」が行われ、星のり店の星博(ほしひろし、写真右)さん(松)の指導の下、小学1年生から3年生までの児童親子8組がのりすきを体験しました
のりすきは昭和の頃ののりの作り方で型枠を置き、のりを“す”に流し込んで作ります
まる・さんかくなど、星さんが用意したオリジナルの型枠にも挑戦しました
西條大雅(さいじょうたいが)さん(写真左、松ヶ浜小3年)は「最初は難しかったけれど、5回目くらいから慣れてきて楽しかった」
アンケートでも「七ヶ浜に住んでいても、なかなかできない貴重な体験」、「明日もお手伝いに来たい!」と大好評でした。

※詳しくは広報紙をご覧ください。

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