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自治体の皆さまへ

わたしたちの地区のまちづくり活動を紹介しますー各住民自治組織の活動紹介ー(4)

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宮城県丸森町

■大張自治運営協議会 やってみっぺ大張
▽大張地区復興盆踊り大会
毎年夏のイベントとして、旧大張小学校を会場に盆踊り大会を開催。台風災害やコロナ禍により令和2年度から3年間は地区の皆さんから協賛をいただき、復興花火大会に切り替え開催しました。令和5年度は、各団体や子どもたちの協力もあり、4年振りに旧大張小学校体育館で盆踊り大会を開催しました。地域の若手が飲食店を出店し、和気あいあいと真夏の一夜を満喫しました。
▽人口減少、少子高齢化、催事協力者の育成
大張では近年、毎年20人~30人ほどの人口が減っているほか、世帯数も10戸程度減少しています。催事にあたり、女性の協力が主力でしたが、各婦人会が解散したことで、今後どのように協力を得るかが課題です。
▽みんなの大張っ子レストラン
小学校の再編により、子どもとふれあう機会が減ったことから、令和5年度は長期休み期間中に開所される児童クラブの子どもたちを招いて、地元の方々から提供された食材で、食生活改善推進委員会が調理したお振舞い事業「みんなの大張っ子レストラン」を開催しました。

連絡先:大張まちづくりセンター
【電話】0224-75-2124

■耕野振興会 伝統と躍動、調和のとれた耕野の地域づくり
▽特色ある地域づくりを目指して
耕野では、地縁団体の庶務・会計の一本化や、これまで行われてきた従来からの地域活動を行いながら、ザンビアとの国際協力交流事業や援農ボランティアによる農産物生産支援・販売など、新たな事業に挑戦しています。
住民が、耕野に暮らして幸せだと思える地区を目指して事業に取り組んでいます。
▽過疎化による地域活動の衰退
地域活動の参加者の減少やリーダーの高齢化などで地域運営が困難になり、新たなメンバーの獲得が難しくなってきています。また、住民ニーズや関心に合わない活動内容や場所の設定も、参加意欲を低下させる要因となっています。地域全体で支え合い、柔軟な対応が必要となってきています。
▽新たな活動拠点整備による地域の維持旧耕野小学校をまちづくりセンターと併せた新たな交流・活動拠点として整備し、地域住民だけでなく外部人材の力をお借りしながら、地域課題の解決のための活動を行い、持続可能な地域づくりを目指しています。

連絡先:耕野まちづくりセンター
【電話】0224-75-2134

問合せ:企画財政課 地方創生推進班
【電話】72-2114

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