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NEWS and NEWS

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宮城県亘理町

■わくわく・ドキドキ1年生
町内小中学校入学式
町内全ての小中学校で、4月9日に入学式が行われました。このうち逢隈小学校では、保護者らが見守るなか、96人の新1年生が明るい笑顔や不安げな表情を浮かべながら入場する姿が見られました。
式では宮崎洋文校長が、『おはようございます』や『ありがとう』などのあいさつや、『早寝早起き朝ごはん』の大切さについて話すと、児童たちは大きな声で返事をしていました。その後、2年生からの歓迎のビデオメッセージが流れると、児童たちは笑顔で見入っていました。
閉式後には、教室で新しい友だちとふざけあう姿も見られ、学校での新生活がスタートしました。

■亘理に誓う教育の向上
教職員転入・新任者服務宣誓式
今年度から町に赴任した教職員の転入・新任者服務宣誓式が、4月2日に役場で行われました。
はじめに、高屋小学校の三品秀樹校長が39人の転入・新任教職員を代表して、誠実かつ公正な職務の遂行を宣誓し、服務宣誓書を町長に手渡しました。
山田町長は、「学校が児童生徒たちの基礎を作る場所であることを念頭におき、仕事に励んでいただきたい」と教職員へ期待の言葉を添えました。
その後、教職員代表のあいさつで逢隈中学校の小林美佐子校長が「子どもたちの健やかな成長と未来を切り拓く力を身につけさせるため努力します」と決意を述べました。

■団員一丸となり地域を守る
消防団春季消防演習
4月7日に役場東側駐車場で、亘理町消防団春季消防演習が行われ、消防団員約200人が参加しました。
はじめに、平間勝彦団長があいさつで「いつ起こるか分からない災害に対応するため、万全の備えと心構えが常に必要だと認識し、消防団組織の強化と地域防災力の充実に努めていきたい」と強い決意を述べました。
開会式の後には、消防車両や消防ポンプが正常に動作するかを確認する機械・器具点検や、ポンプからホースを伸ばし放水する実地放水訓練などが行われ、団員たちが手際よく作業をこなしていました。
町では、消防団員を募集しています。詳しくは、22頁をご覧ください。

■ディスクから生まれる笑顔
第10回亘理町ドッヂビー大会
3月25日に佐藤記念体育館で、ドッジボールをディスクに代えたドッヂビーの大会「第10回ハッピーディスクカップ亘理町ドッヂビー大会」が開催され、町内8ヵ所の児童クラブから180人の児童が参加しました。
これは、ドッヂビーで子どもたちを笑顔にすることを目的に、東日本大震災の被災地にディスクを届け、ドッヂビーの普及活動をしている「HappyDiscProject(ハッピーディスクプロジェクト)」が、平成24年から開催している大会です。
当日、会場には練習の成果を存分に発揮し、仲間と協力しながら競技に挑む子どもたちの笑顔と歓声が溢れていました。

■事故ゼロ目指して一致団結
春の交通安全運動出発式
4月6日から15日までの10日間、全国一斉に春の交通安全運動が実施され、4月5日に役場庁舎北側の防災倉庫前で交通安全広報車両の出発式が行われました。
当日は、亘理警察署員や協力団体の会員らが集まるなか、参加者を代表して、亘理町交通安全指導隊の森保次隊長が、「安全で安心なまちを実現するため、交通事故根絶に向けて努力していくことを誓います」と山田町長らに交通安全宣言を行いました。
また、式の最後には、山田町長の出発の号令のもと、広報活動車両が次々と出発し、交通ルールの遵守を町内へ広く呼びかけました。

■町内新記録!交通死亡事故ゼロ 1000日間達成
4月2日に、令和3年7月6日から継続している町内での交通死亡事故ゼロを1000日間達成したことから、4月3日に役場で褒状伝達式が行われ、宮城県警察本部長と宮城県知事からの褒状が、山田町長に手渡されました。
宮城県警察本部須藤隆史交通部長は、「国道6号をはじめとした主要幹線道路が多く通る厳しい交通事情のなか、本記録を達成したことは、町や関係機関・団体、町民の皆さんの交通安全活動の賜物」と話しました。
山田町長は、「引き続き関係機関・団体との連携を深めながら、町を挙げて交通安全活動に努めていきたい」と話しました。

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