はつらつ健康だより(1)

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■はつらつ健康利府プランの健康に関する7つの分野別の取組
「歯と口腔の健康」
～基本目標1「正しい歯みがき習慣を身に付けよう」～
～基本目標2「一生自分の歯で過ごせるよう、歯と口腔の健康に努めよう」～

お口の健康は「食べる」ためだけではなく、全身の健康や「話す」「笑う」といった生活の質にも深く関わっています。一生自分の歯で過ごすためにも、歯の健康づくりに取り組みましょう。

・11月は「みやぎ食育推進月間」です
・11月8日は「いい歯デー」です

◇自分の口の健康度を知りたい方
[健口チェック]
お口の状態を気軽にチェックできるアプリです。
(※本紙に二次元コードが掲載されています。)

◇歯科医師から直接相談の回答がほしい方
[歯科健康テレホン相談]
日時：11月8日(水)午前10時～午後4時
【電話】265-1667(宮城県保険医協会内)
※電話で相談の概略を受け、3日以内に歯科医師がお答えします。

◇歯と口腔の健康を保つために
・かかりつけ医をもち、年に1回は歯科検診を受けましょう。
・正しい歯みがきの仕方を身に付け、歯みがき習慣を心がけましょう。
・むし歯にならない食生活を心がけましょう。
・治療が必要な時は放置せず、早めに歯科医を受診しましょう。
・80歳で20本の歯を維持できるよう、歯の健康を心がけましょう。

利府町では歯周病検診を実施しています!
対象者には受診票を送付しました。
※対象者　今年度中に40歳・50歳・60歳・70歳になる方

問合せ：健康推進課　健康総務係
【電話】356-1334

■介護予防について～お口の健康を保ちましょう～
「固いものが食べにくい」と感じていたら、それは口腔機能の低下が原因です。「食べる」「会話をする」「表情をつくる」など、さまざまな役割を持つお口の機能も、年齢とともに低下していきます。進行するとお口の問題だけでなく体全体の老化につながり、寝たきりや要介護状態になるリスクが高まります。

◇こんな症状はありませんか?
・固い物(さきいか、たくあんなど)が食べにくくなった
・お茶や汁物でむせることがある
・口臭が気になる
・食べこぼす
・お口の渇きがある
・滑舌が悪くなる
・食欲がない
※2つ以上当てはまる場合は、口腔機能が低下している可能性があります。

◇日常生活の中でできること
1.よく声を出す
→声をよく出す人は、口腔機能が低下しにくいと言われています。
カラオケを楽しんだり、本を音読したりするのもよいでしょう。

2.口の機能を清潔に保つ
→毎食後に歯磨きをしましょう。歯ブラシを小刻みに動かして、1本ずつ丁寧に磨きましょう。
義歯(入れ歯)は細菌がつきやすいので、毎食後に外して洗うようにしましょう。
また、定期的に歯科検診を受けましょう。

3.しっかりよく噛んで食べる
→柔らかいものばかり食べるのではなく、噛み応えのある食品も食べましょう。
ナッツ類やごぼう、たくあん、いか、タコ、キャベツ、れんこん、にんじん等が噛み応えのある食品です。

■高齢者の総合相談窓口(介護、福祉、高齢者虐待、成年後見制度等)
受付時間：平日　午前9時～午後5時
・北部地域包括支援センター(担当地区…しらかし台、花園、青山、青葉台、皆の丘)【電話】767-7677
・中央地域包括支援センター(担当地区…上記以外)【電話】353-7322