■はつらつ健康利府プランの健康に関する7つの分野別の取組「休養とこころの健康づくり」
~基本目標「十分な休養をとり、ストレスと上手に付き合ってこころの健康を保とう」~
◆その不調、ストレスのせいかも?
心理的側面:
・イライラ感
・不安感・緊張感
・意欲や集中力の低下 など
身体的側面:
・首や肩のこり・頭痛・下痢、便秘
・めまい・だるさ、疲れやすい
・眠れない など
行動的側面:
・飲酒量やたばこが増える
・作業効率の低下・ミスが増える
・遅刻や早退が増える など
◆ストレスと上手につきあうポイント
▽笑いのすすめ
笑いは自律神経のバランスを整えたり、ガン細胞を攻撃する細胞が活性化し、免疫を正常化させる効果もあります。
▽仕事に関係のない趣味を持つ
仕事に関係のない趣味を持つことは気分転換になり、ストレス解消につながります。
▽適度に運動する
適度な運動をすることで、満足感や解放感、リフレッシュ効果が得られ、身体的、精神的ストレスを解消するのに役立ちます。手軽にできて自分が好きな運動を楽しい環境で行いましょう。
◆相談先
[保健福祉センター内]
・こころの健康・ひきこもりに関する相談…健康推進課 健康総務係【電話】356-1334
・妊娠・出産・育児に関する相談…健康推進課 子ども家庭センター【電話】356-6711
[役場内]
・介護に関する相談…地域福祉課 介護福祉係【電話】767-2198
・経済的な生活全般に関する相談…地域福祉課 福祉総務係【電話】767-2148
・労働・事業者の資金繰り、消費者相談…商工観光課 商工係【電話】767-2120
◆悩みや心配事は一人で抱え込まず、あなたの声を聴かせてください
・SNS相談(※本紙二次元コード参照)
相談先に迷ったら…
まずは健康推進課にご相談ください!
健康推進課(保健福祉センター内)
【電話】356-1334(平日 午前8時30分~午後5時15分)
【メール】kenkou@rifu-cho.com
■介護予防について~認知症を予防しましょう!~
認知症とは、脳の知的機能が低下して日常生活に支障をきたす状態のことです。老化現象ではなく、脳の障害によって起こる「病気」です。認知症は、早期に発見して正しく治療すれば、症状が改善し、場合によっては治ることもあります。
1年前に比べて、こんな実感はありますか?
・物覚えが悪くなった・集中力がなくなった・段取りが悪くなった
※上記の症状が顕著な場合、医師に相談してみましょう。
◇認知症予防のための生活ポイント
1.人に頼らない生活を
お金の管理や身のまわりのことは自分でやるようにしましょう。
2.人づき合いを大切に
人と交流すると脳が活発に働きます。
3.短い昼寝と運動を
短い昼寝(午後1時~3時の間で30分程度)と夕方の運動は睡眠のリズムを整え、脳の健康に役立ちます。ウォーキングなどの有酸素運動は脳の血流をよくします。
4.魚を食べる生活を
青魚に含まれる成分は、脳の血流をよくし、動脈硬化を防ぐといわれています。
5.野菜や果物をたっぷりと
ビタミンC、E、ベータカロテンなどの抗酸化物は、アルツハイマー型の認知症予防に効果があると言われています。
6.趣味をもとう
常に新しいことに挑戦する気持ちが脳の機能を高めます。
◇認知症あんしんガイドブック~ケアパス~を設置しています
ケアパスとは、認知症になっても安心して暮らしていけるように、認知症に関する相談窓口や病院などをまとめたものです。地域福祉課や総合案内、保健福祉センター、地域包括支援センター、リフノス等に設置していますので、ぜひ手に取ってご覧ください。町のホームページにも掲載されていますので、参考にご覧ください。
問合せ:地域福祉課 介護福祉係
【電話】767-2198
■高齢者の総合相談窓口(介護、福祉、高齢者虐待、成年後見制度等)
受付時間:平日 午前9時~午後5時
・北部地域包括支援センター(担当地区…しらかし台、花園、青山、青葉台、皆の丘)【電話】767-7677
・中央地域包括支援センター(担当地区…上記以外)【電話】353-7322
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