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自治体の皆さまへ

はつらつ健康だより(1)

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宮城県利府町

■はつらつ健康利府プランの健康に関する7つの分野別の取組
「身体活動・運動の推進」
~基本目標「自分にあった運動を習慣化しよう」~
町では、以下の目標項目を設定し、身体活動・運動の取り組みを推進しています。

(1)意識的に運動を心がけている人の増加
(2)運動習慣化(運動習慣者の増加)
(3)何らかの地域活動に参加している人の増加
「+10(プラステン)」とは、日常生活の中で、今より10分多くからだを動かし、運動習慣を身につけるための合言葉です。普段からからだを動かすことで、糖尿病、心臓病、脳卒中、がん、ロコモティブシンドローム(※)、うつ、認知症のリスクを下げることができます。今よりも10分多く、からだを動かしましょう♪
※ロコモティブシンドローム…骨や関節の病気、筋力の低下、バランス能力の低下によって転倒や骨折をしやすくなることで、介護が必要となる危険性が高い状態をさします。

◇日常生活で+10
・テレビをみながら脚上げ
・掃除で体をしっかり動かす
・近場の店舗には車を使用せず歩く

◇仕事で+10
・エスカレーターやエレベーターではなく階段を利用
・歩く時は歩幅を広く、早く歩く

◇休日も+10
・公園や運動施設を利用する
・テレビを見ながらストレッチをする
・出かけた時は遠くの駐車場に停めて歩く

★運動は自分の体調に合わせ、継続して行いましょう!(運動制限がある方は、主治医に相談しましょう。)

歩こうあと15分!
『歩くこともおすすめ♪』
宮城県では、全国に比べて1日当たりの平均歩数が少ないため、『歩こう!あと15分(1,500歩)』を進めています。

問合せ:健康推進課 健康総務係
【電話】356-1334

■敬老祝金贈呈額を改正します
町では、毎年9月1日現在で77歳、88歳、95歳の方と、100歳の誕生日を迎えられた方に対し、敬老祝金の贈呈を行っておりますが、近年の高齢者の平均寿命の延びや県内市町村の支給状況を勘案し、社会情勢に即した事業とするとともに、今後の高齢者の福祉施策の充実を図るために、令和6年4月1日から支給要件および祝金額を下記のとおり改正します。

■高齢者の居場所づくり活動支援事業補助金をご活用ください
地域の65歳以上の高齢者同士の交流や介護予防活動などを実施している団体に対し、補助金を交付しています。新たに団体を立ち上げる際や既存の団体で新たに高齢者を対象とした居場所づくり活動を予定している場合は、ぜひご活用ください。補助対象要件などにつきましてはお問い合わせください。

◇対象内容・補助上限額
備品購入費:50,000円(年間活動日数が4日以上の団体)
※4年に1回に限り申請できます
運営費:50,000円(2,000円×年間活動日数(25日まで))
講師謝金:14,000円(年間活動日数が7日以上の団体)または7,000円(年間活動日数が3日以上7日未満の団体)

問合せ:健康推進課 長生き支援係
【電話】356-1334

■高齢者の総合相談窓口(介護、福祉、高齢者虐待、成年後見制度等)
受付時間:平日 午前9時~午後5時
・北部地域包括支援センター(担当地区…しらかし台、花園、青山、青葉台、皆の丘)【電話】767-7677
・中央地域包括支援センター(担当地区…上記以外)【電話】353-7322

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