■成人男性風しん抗体検査・予防接種
【令和7年3月末終了】
令和7年3月までの時限措置として実施しています。
40代から50代の男性は定期接種の機会がなかったことから抗体保有率が低くなっています。成人がかかると症状が重くなることがあります。また、妊娠初期の妊婦さんが感染すると、先天性風しん症候群(生まれてくる赤ちゃんの目や耳、心臓への障害)が起きることがあります。
抗体検査対象者:昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性
予防接種対象者:風しん抗体検査の結果、十分な量の抗体がない方
実施期限:
・抗体検査 令和7年2月末日まで
・予防接種 令和7年3月末日まで
クーポン券が手元にない場合は再交付します。保健センターへご連絡ください。
抗体検査は名取市集団健診会場でも実施しています。
問合せ:保健センター
【電話】382-2456
■子宮頸がん予防ワクチン接種を実施
【キャッチアップ接種は令和7年3月末終了】
勧奨を差し控えていた期間に接種の機会を逃した方(キャッチアップ接種)は、令和7年3月まで無料で接種できます。現在高校1年生相当の方は来年度キャッチアップ接種として接種はできません。
15歳以上の方は全3回の接種が必要で、完了まで6か月の期間が必要となりますので、令和6年9月までに1回目の接種をご検討ください。接種の詳細は市ホームページをご確認ください。
対象者:
・積極的勧奨 中学1年生~高校1年生相当の年齢の女子
・キャッチアップ 平成9年度~平成19年度生まれの女子
(令和7年4月以降は全3回の接種完了まで約9万円の自己負担が発生します)
問合せ:保健センター
【電話】382-2456
■食中毒に注意
食中毒とは、食中毒を起こすもととなる細菌やウイルス、有害な物質が付いた食べ物を食べることで、下痢や腹痛、発熱、吐き気などの症状が出る病気です。原因によって、症状や発症までの時間はさまざまです。時には命にも関わる怖い病気です。
食中毒を防ぐための3つの決まりは、原因となる細菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」です。
「つけない」ためには⇒手や洗える食べ物はしっかり洗いましょう。まな板・包丁・食器もきれいに洗い清潔にしましょう。肉や魚はほかの食品と分けて包んで保存しましょう。
「増やさない」ためには⇒生ものや料理は、早く食べるようにしましょう。すぐに食べない料理は、冷蔵庫に入れて保存しましょう。冷凍された食品は、冷蔵庫内や電子レンジで解凍しましょう。
「やっつける」ためには⇒料理をするときは、食材の中心まで熱が通るよう、十分に加熱しましょう。食品を加熱するには、電子レンジも上手に活用しましょう。
問合せ:保健センター
【電話】382-2456
■胃内視鏡検診を実施します
実施期間:令和6年9月2日(月)~10月31日(木)
※医療機関ごとに実施日時、受付時間が異なります。詳しくは受診票と一緒に送付している医療機関一覧をご覧ください。
※各医療機関への予約は8月1日(木)から可能です。
対象:60~68歳の偶数年齢の人(令和7年4月1日現在の年齢)
※令和6年4月~5月に市が実施した胃がん検診(バリウム検査)を受けた人は対象外です。
検査料:5,000円
※生活保護受給者は無料
注意事項:次の項目に該当する人は胃内視鏡検査による胃がん検診を受けることができません。
●妊娠中の人
●呼吸不全のある人
●急性心筋梗塞や重篤な不整脈などの心疾患のある人
●疾患の理由にかかわらず入院中の人
●消化性潰瘍などの胃疾患で受療中または内視鏡による経過観察中の人
●4月から5月に市が実施した胃がん検診(バリウム検査)を受診した人
※検診申込者に受診票を7月下旬に送付しています。
新規のお申し込みや受診票紛失の場合、発行可能ですが2週間程かかる場合もあります。
発行希望の場合は、10/18(金)までに保健センターにお問い合せください。締切後は発行できませんのでご了承ください。
※対象外の人には、お申し込みいただいても受診票を送付しておりませんのでご了承ください。
実施する医療機関:
※宮城県がん協会がん検診センターをご希望の方へ
●保健センター発の送迎バスを9月12日(木)、9月26日(木)、10月10日(木)の3日間のみご用意しております。
送迎希望の方は名取市保健センターへお問い合わせください。
●上記の日程以外で受診を希望する方・送迎を希望しない方は、宮城県がん協会へ直接お問い合わせください。
問合せ:保健センター
【電話】382-2456
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