夏休み期間中、市内小学5年生の児童が、環境に優しい行動や環境問題について調べました。
本年度は、城南小学校の3人を紹介します。
城南小学校
(左)長崎陽(ひなた)さん
(中)小笠原鉄平(てっぺい)さん
(右)井上朱莉(あかり)さん
*写真は紙面又はHPでご覧ください。
■自然環境を守りたい
長崎陽さんは、昔と今の自然環境の変化について家族から話を聞き、そのことに関心を持ちました。自然環境の悪化を防ぐため、地域清掃への参加など、できることを続けたいと考えています。
■分別すれば「ごみ」じゃない!
小笠原鉄平さんは、ペットボトルも再資源として、衣類など別の製品になることを知りました。捨て方の表示を確認するのは手間ですが、家族と協力しながらごみの分別をしているそうです。
■海のためにできること
井上朱莉さんは、海洋汚染について調べ、特に海洋プラスチックごみ問題に注目しました。海のごみが増え続けないよう、マイバッグを使うなど、家庭内でもごみを減らす取り組みを実践しています。みなさんも、日頃の生活の中でできる環境にやさしい行動を続けていきましょう。
●環境にやさしい行動の例
・こまめに電気を消すなど「節電」する
・こまめに蛇口を閉めるなど「節水」する
・マイバッグやマイボトルなど、再利用できる製品を使う
・食べ物を残さず食べる(食品ロスの削減)
・近くに行くときは、徒歩か自転車を使う
・ごみを分別して捨てる(下記の店舗では資源物の店頭回収を行っています)
問合せ:環境施設課資源環境係
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