■健康長寿のカギはフレイル予防!
加齢とともに心身の機能が低下してきて、「健康」と「要介護」の中間の状態にあることを「フレイル」と言います。
□フレイルチェックをしてみましょう!
最近、ペットボトルの蓋が開けにくい、青信号の間に横断歩道を渡るのが難しい、疲れやすくなったなど、思い当たるものはありますか?
それは、筋肉量低下のサインかも?指輪っかテストで自分の筋肉量を確かめてみましょう。
□筋肉量向上のための運動
年齢に関係なく筋力は向上すると言われています。「立つ」「歩く」「座る」といった活動は足腰の筋肉が支えています。足腰を鍛え、いつまでも動ける体をつくりましょう!
□フレイルドミノを予防しよう!
フレイルは、社会とのつながりを失うことが最初の入口となることが多いようです。
地域の集いの場、各種教室、趣味やサークル活動、ボランティアなど自分に合った方法で、社会参加を続けることが大切になります。運動習慣があり社会とのつながりがある人とそうでない人ではフレイルリスクが16倍も異なるそうです。
地域の集いや運動教室についてなど気軽に問い合わせてください。
問合せ:健康長寿課保健予防係
【電話】368-1494
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