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市役所からお知らせ(3)

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宮城県多賀城市

[9]地球の未来のために私たちができること

■6月は環境月間です
環境のためにできることは、身近にたくさんあります。その一つがごみの分別・減量です。「ごみ」も、分別すれば「資源」として「リサイクル」できるものがたくさんあります。すぐにできる未来の地球の環境保全に繋がる行動に取り組みましょう。

■省エネ家電製品買換え支援補助金
本市では、省エネ効果の高い家電製品(エアコン、冷蔵庫・冷凍庫)への買い換えを支援しています。詳しくは多賀城NOW4月号または市HPを確認してください。

■プラスチック資源の収集
令和6年4月から「プラスチック資源」の分別収集をしています。

□プラスチック資源分別収集とは?
既に分別収集している「プラスチック製容器包装(基本的にプラマークがついているもの)」と、令和5年度まではもやせるごみとして収集していた「製品プラスチック(プラスチック素材100%のもの)」を「プラスチック資源」として一括収集します。

□プラスチック資源として出せるもの
(1)プラスチック製容器包装
基本的に、「プラスチック製容器包装」にはプラマークの表示されています。
(2)製品プラスチック
次の条件をすべて満たすものです。
・100%プラスチック素材のもの
・一辺概ね30センチを超えないもの
・厚みが概ね5ミリを超えないもの

□プラスチック資源として出せないもの
次のものは、プラスチック資源の対象外となります。
・プラスチック素材ではないもの
・一辺概ね30センチを超えるもの
*切断して30センチを超えないようにしたものは収集可
・厚みが概ね5ミリを超えるもの
・ほかの素材(金属など)が含まれたもの
・火災の恐れがあるもの
・汚れが落ちないもの

■ゴミ出しのルールを守りましょう
ごみは決められたごみ集積所に排出し、他のごみ集積所に排出することのないようお願いします。
また、(1)事業活動に伴い発生した営業ごみ、(2)引っ越しなどで発生する多量ごみ、(3)ごみ処理場で処理できないごみ、(4)リサイクルが義務付けられているごみは普段利用している「ごみ集積所」には出せません。ルールを守り、次ページのいずれかの方法により適正に処分しましょう。

□ごみ処理場へ直接搬入する場合
事前にごみの排出者本人が環境施設課で手続きをしてください。
手続きに必要なもの:
・処分手数料(1回の搬入につき1,000円、100キロを超える場合は50キロごとに500円)
・搬入者の住所、氏名、電話番号、搬入する品目、使用する車両番号(例:あ1111)

□収集許可業者へ依頼する場合
許可業者ごとに依頼するごみの種類および量などにより料金が異なりますので、次の許可業者へ直接問い合わせてください。

□リチウムイオン電池類の排出
リチウムイオン電池類は火災の原因となる可能性があります。ごみ収集車やごみ処理場での火災事故を防ぐため、適切な分別排出をお願いします。

■市内の生活系ごみ処理量について
令和5年度の生活系ごみ処理量は、前年度と比較すると約800トン減少しました。ごみの減量にご協力いただきありがとうございました。今後もごみ処理量が減少するよう引き続き、ごみ分別に協力してください。
瓶・缶、ペットボトルや紙類は、資源物収集日にごみ集積所へ出し、資源のリサイクルに努めましょう。

表1:生活系ごみ処理量

表2:生活系ごみ処理経費

表3:生活系ごみ処理量(内訳)

■大気環境の測定結果
移動測定車(市役所西側駐車場)による令和5年度第3四半期(11月1日~11月28日)の測定結果は下表のとおりです。

問合せ:環境施設課資源環境係
【電話】368-4126

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