多賀城ホットトピックス

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■相続や争族に備えるためには
5月27日に、消費者講座は、『相続と争族～わたしと家族の「そうぞく」～』をテーマに行われました。
講座では、明治安田生命保険相互会社のファイナンシャルプランナーを講師として招き、相続人の確認や相続税の計算方法、生前贈与の有効性や争族回避方法など、知りたいポイントが盛りだくさんの内容でした。
受講者は、熱心にテキストを熟読したり書き込んだりと、早めに対策しておきたい「相続」について理解を深めていました。
併せて、5月20日～31日まで消費者パネル展を開催し、来庁した市民に周知・啓発を行いました。

■多賀モリ体操で元気モリモリ!
5月22日は桜木保育所で、多賀モリ会員と園児が多賀モリ体操をしました。多賀城元気モリモリ体操は、通称「多賀モリ体操」といい、本市のご当地体操です。
「365歩のマーチ」の軽快な曲に合わせて、全身のあらゆる動きを取り入れた体操となっており、転倒予防や肩こり・猫背、腰痛などさまざまな予防効果があります。
この日に向けてたくさん練習してきた園児たちは、特徴ある動きの多い多賀モリ体操で会員さんと一緒に元気いっぱいに楽しみながら体を動かしました。

■ニラメ作戦で飲酒運転根絶を目指す
5月22日に「多賀城市飲酒運転根絶大会」が行われ、仙台育英学園高等学校の生徒や市内交通安全関係団体約120人が参加しました。
啓発活動は、平成17年5月22日に飲酒・無謀運転により仙台育英学園高等学校の生徒3人が亡くなった事故現場付近の国道45号八幡1丁目交差点で行われ、本市産のニラを運転手や同乗者へ手渡し、安全運転と飲酒運転の根絶を呼びかけました。
仙台育英学園高等学校の生徒から「飲酒運転による交通事故は一瞬で尊い人命を奪う。市民が一体となって安全な交通社会の実現を目指す」との宣言がありました。

■大賑わいのたかはし土曜市
「たかはし土曜市」は5月25日、あかざクリニック駐車場などをメイン会場に開催されました。
高橋商店会周辺での楽しいお買い物体験、市内などの事業者にも小さなチャレンジの場を提供し売上アップにつなげてもらいたいなどの目的で、ここでしか食べられないコラボカレーやパン、野菜、ハンドメイド作品などの出店や、地元小学生によるこども駄菓子店など盛りだくさんの内容でした。
初開催にもかかわらず、大勢の買い物客が訪れ、美味しい食と素敵な商品が取り揃えられたイベントを楽しんでいました。

■地域とともにある多賀城駐屯地に
多賀城駐屯地創立70周年記念行事は4月27日、多賀城駐屯地で行われました。
コロナウイルス感染拡大防止が緩和され、制限のない開催になったことから、大勢の人で賑わいました。
自衛隊装備品展示では、自衛隊カラーの各種装甲車を間近で見学・体験搭乗もできたほか、子供広場ではロープ渡りなどを体験することができました。
普段訪れることのできない駐屯地で、大人から子どもまでさまざまなイベントを楽しみながら、多賀城駐屯地の創立をお祝いしていました。

■本×ひとをつなぐ交換会
本を寄付してもらい、その本を必要な人につなぐ本の交換会である「Book Swap TAGAJO」は5月6日、多賀城市立図書館で行われました。
「Book Swap TAGAJO」には778人が参加し、絵本や文庫本、図鑑や料理のレシピ本など、寄付された3,516冊もの本から気に入った本を持ち帰れるとあって、みんなうれしそうに手に取って選んでいました。
この日は、文化センターの「かえっこバザール2024」や市民活動サポートセンターの「たがさぽきっず広場」なども開催されていて、親子連れなどで大変にぎわっていました。

■第二中にSTEAM-Lab開設
高性能パソコンや3Dプリンターなどを使って、より創造的な学びが実践できるよう、東北では2校目となる実証実験の場「STEAM(スティーム)-Lab(ラボ)」を企業や大学の協力で第二中に設置し、5月7日に開設セレモニーがありました。
「STEAM」とはScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の単語の頭文字を組み合わせた造語です。
デジタル技術を活用して、さまざまな分野での課題解決能力を身に付け、発信できる人材を育成します。

■市職員を目指すきっかけに
県内市町村などの職員を目指す大学生などを対象とした合同就職セミナーが、5月10日に宮城県庁で開催され、本市のブースには県内参加団体最多の109人が訪れました。
県内31団体が参加したこのイベントでは、多賀城市の職員が参加者に、求める人物像や多賀城市で働く魅力などについて話しました。
参加者からは「最も力を入れている事業は何か」「仕事のやりがいは」など多くの質問が寄せられ、職員と参加者がコミュニケーションをとりながら、活発なやりとりが行われました。

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