多賀城ホットトピックス

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■おじいちゃん・おばあちゃん　いつもありがとう
「こども陶芸教室～敬老の日に向けてプレゼント作り～」が7月22日に山王地区公民館で行われ、市内の小学生10人が参加しました。
富谷宿焼くんぷう陶芸教室の澤田聡氏を講師に迎え、作成の手順やポイントなどを丁寧に教えてもらいながら陶芸に取り組みました。
粘土を延ばしてお皿やコップの型作りから始め、スタンプや装飾、色付けなどで模様をつけ、オリジナルの陶器を作成しました。
参加者は「完成が楽しみ」と焼成し完成した陶器を祖父母などにプレゼントできることを心待ちにしていました。

■新たな津波避難ビルを指定しました
7月22日、レイズネクスト株式会社メンテナンス事業部北日本事業所と新たな協定を締結し、同事業所のあるビル(明月二丁目1番38号)を津波避難ビルとして指定しました。
地震、風水害その他の災害発生時に、身の安全を確保するための一時的な避難施設として提供していただくものです。
市内にはこのビルを含めて津波避難ビルが34カ所あります。
普段から市内のどこに避難できる場所があるか市HPなどで確認して、いざという時は命を守る行動を取りましょう。

■日本一暮らしやすいまち「多賀城」を目指して
令和6年度Taga懇「多賀城未来の懇談会」は7、8月に東部・西部・中央地区で、また、八幡上一地区では出前講座として開催し、市民42人が参加しました。
「日本一暮らしやすいまち～つなぐ、つなげる。1300年。～」をテーマに、自分が住んでいる地域の暮らしやすさを点数化したり、良いところや気になるところを話し合いながら、市長と参加者が一緒に、それぞれが思い描く理想の多賀城について懇談をしました。
参加者からは「挨拶を心掛けて若者が住みやすいまちにしたい」「趣味を活かしてまちづくりに貢献したい」などの意見が出されました。

■災防協の活動で綺麗なまちに!
8月5日、多賀城市建設災害防止協議会の主催する環境整備活動(クリーンキャンペーン)が、同協議会会員など約80人の参加により行われました。
この活動は、お盆に合わせて本市へ帰省する人などが気持ちよくJR仙石線多賀城駅周辺で過ごせるようにと、毎年この時期に除草やゴミ拾いなどを行っているもので、今年で22回目を数えます。
同協議会は、建設事業者が建設工事などでの事故を防止する取組みを一丸となって行うことを目的に組織された団体で、災害時における応急復旧活動や地域住民との交流事業などの社会貢献活動も実施しています。

■知ると、もっとおいしい「和食」
「夏季特別展和食～日本の自然、人々の知恵～」が9月23日まで東北歴史博物館で開催されています。
「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されて10年。日本が誇る「和食」について、バラエティ豊かな標本などで、その魅力に迫る展覧会です。
マグロやカニ、大根などの実物大の模型、日本一長い昆布「長昆布」の20メートルもの標本、多賀城創建時代の頃の天武天皇の孫である長屋王の食卓、織田信長が徳川家康をもてなした饗応膳、漫画「サザエさん」のメニューなども再現されていて、見て楽しく、知っておいしい「和食」の魅力満載の内容でした。

■大谷選手のグローブでスポーツ体験も
さんみらい多賀城イベントプラザ(STEP)をもっと知ってもらい、健康づくりにも役立ててもらおうと、7月6日に「夏のレクリエーションフェスティバル2024」が開催されました。
ニュースポーツ体験、トランポリン体験などのほか、消防車展示、防火衣着装体験、団地内企業などによる飲食物の販売などがありました。
また、現在、ロサンゼルス・ドジャーズに所属し大リーグで活躍している大谷翔平氏から寄贈されたグローブを活用したストラックアウト大会もあり、会場は大勢の参加者で賑わい、爽やかな汗を流していました。

■多賀城の見どころを解説しよう
「日本遺産「政宗が育んだ“伊達”な文化」ガイド養成講座～多賀城の新たな見どころ～」が7月11日に行われ、市内外でガイド活動をしている人やガイド活動に興味がある28人が参加しました。
講座では国宝に指定される多賀城碑や現在復元中の南門、城前地区の見学を行いながら見どころや解説する際のポイントについて学びました。
東北歴史博物館で行われたワークショップでは、ガイド活動で経験した良い思い出やガイド時に役立つものなどについての意見交換を行い交流を楽しみました。

■ボーイズリーグ　日本代表選出!いざアメリカへ!
「2024年　世界少年野球大会アメリカ遠征(ハワイ)」の日本代表に選出された鈴木大登選手(高崎中3年)が、7月17日に本市を表敬訪問しました。
宮城県北部で活動する宮城仙北ボーイズに所属し、日々トレーニングを行っている鈴木選手は、5月11日に群馬県伊勢崎市のセブンナッツスタジアムで行われた選考会に参加し、東日本ブロックの候補選手80人の中から日本代表に選出されました。
同大会のアメリカ遠征では、野球を通して国際交流を深め、心身の鍛錬とスポーツマンシップ、友情を育み、世界中の時代を担う人材の育成を目指しています。

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