vol.46 世界農業遺産「大崎耕土」の学習に取り組んでいます
大崎地域(1市4町)の小・中学校や高校などで、世界農業遺産「大崎耕土」を題材に授業が行われています。
古川第一小学校の4年生は、鳴子ダムや岩出山大堰頭首工(おおぜきとうしゅこう)・内川を見学して、市内の水の流れについて理解を深め、古川第五小学校の5年生は、化女沼ダム・大堰頭首工・居久根(いぐね)の3コースに分かれて課外学習を行い、さまざまな角度から大崎耕土について学びました。
また、実際に「大崎耕土」について学んだ古川黎明中学校や鹿島台商業高等学校などの生徒からは、自分たちが住む地域への興味や関心が深まったという声が聞かれました。
大崎地域の小学3~6年生には、世界農業遺産大崎耕土「副読本」が配布され、授業の中で活用しながら、学習に取り組んでいます。なお、「副読本」の電子版とPDF版を、大崎地域世界農業遺産推進協議会のウェブサイトに掲載していますので、ぜひ読んでみてください。
※二次元コードは、本紙をご覧ください。
問合せ:農政企画課世界農業遺産未来戦略室
【電話】23-2281
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