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宮城県川崎町

◆みちのく公園2,000万人
4月26日、国営みちのく杜の湖畔公園の来園者が2,000万人に達し、園内で記念式典が行われました。
記念すべき2,000万人目は仙台市から家族4人で来園した田村武志さん。記念品として仙南の特産品セットなどが贈られました。
田村さんは、「たまたま来てとても驚きました。広くて遊具もあり、犬の散歩もできる大好きな公園です」と話していました。

◆エコーライン開通!
4月26日、蔵王連峰に春の訪れを告げる蔵王エコーラインの開通式が、宮城・山形県境のエコーライン刈田峠で行われました。
式典に先立ち、蔵王エコーラインへ通じる青根温泉街では、開通祝賀パレードが行われ、支倉豊年踊りの皆さんによる太鼓が披露されました。
式典では、関係市町が一堂に会し、安全を祈願しました。その後、各市町長からエコーラインを通った方に記念品が贈呈されました。

◆春の夜に響くジャズナンバー
4月26日、山村開発センターを会場に、ジャズコンサートが行われました。昨年の9月に続き、長年仙台でジャズバンドを率いてきた安田智彦さん率いるバンドメンバーによる、ジャズのスタンダードナンバーのほか、懐かしの曲や心にしみるオリジナル曲が披露されました。
会場には、100人を超えるお客さんが来場し、プロによって奏でられるジャズや安田さんによるトークを楽しんでいました。

◆アユさん、大きく育ってね
5月1日、富岡小学校の4年生が、碁石川に約4,500匹のアユの稚魚を放流しました。
児童たちは、「生き物が住めるきれいな川を守りたい」と話していました。放流後は、釜房ダム管理所の職員から釜房ダムの仕組みを教わり、改めてダムの役割と大切さを学びました。
この放流は、毎年、広瀬名取川漁業協同組合の協力で行われています。

◆川崎町へ提言します!
5月8日、富岡中学校の1年生が校外学習として川崎町役場を訪問しました。庁舎内を見学したほか、議会がどのように行われているのかを体験するため、模擬議会が開かれました。
大宮颯はやと斗さんが議長を務め、議員役の生徒が町に対する要望や提案を緊張気味に発表しました。その一部を紹介します。
※スペースの都合により、内容を簡潔にまとめています。

◇眞壁 輝(ひかる)議員
問:人口減少対策の1つとして、YouTubeで情報を発信し、町の魅力を広める
取り組みをしていることを知りました。今後、人口を増やすために、町のどのよ
うな魅力をどのように伝えていこうとしていますか?

答:川崎町では認定こども園の運営や、学校給食を無料にするなど、子育て支援や教育環境を充実させているほか、空き家バンクなど移住・定住支援の取り組みを、ホームページのほか、ラジオやYouTubeなどで発信しています。
今後は、これまで実施してきた事業を継続するほか、先日開催されたアラバキロックフェスなど、町のPR効果が期待できるイベントが継続できるよう支援に努め、人口減少がゆるやかになるような事業を進めていきます。

◇早坂 英(はな)議員
問:少子化が進んできており、生徒の数も減ってきています。町内の中学校や小学校が統合する予定はありますか?また、もし統合する場合、制服やジャージ、指定の上靴や部活はどうなりますか?

答:比較的近い将来に小学校、中学校の学区再編統合は進めなければならない課題と捉えています。統合の際、制服やジャージなどは、一般的に現在あるものをそのまま着用し、体の成長に合わせた買い換えや、入学時には統合先の学校で着用しているものに合わせることになります。
また、部活動は顧問となる先生方の人数と現在ある部活動の状況を踏まえ、生徒の意見も聞きながら検討することになると考えています。

小さな情報、ホットな話題がありましたら地域振興課広報係(【電話】84-2117)まで

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