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City View!(2)

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宮城県東松島市

■楽天新入団選手 被災地を訪問
東松島市の震災遺構など見学 大内選手「今度は勇気届ける番」
東北楽天ゴールデンイーグルスの新入団選手8人が、被災地訪問で本市の野蒜地区を訪れました。ドラフト1位の古謝樹(こじゃたつき)投手(桐蔭横浜大)や地元出身の大内誠弥(おおうちせいや)投手(日本ウェルネス宮城高)ら、未来の主力選手たちが震災復興伝承館や防災体験型宿泊施設キボッチャなどを訪問し、渥美市長から発災時や復興の歩みについて説明を受けました。大内投手は「2013年の楽天の優勝時に勇気をいただいた。今度は自分が勇気を届ける番」と意気込みを語っていました。(1月20日、野蒜地区)

■東松島野球人集結
楽しさの原点を学ぶ日本製紙野球教室
日本製紙石巻硬式野球部を講師に迎え、鷹来の森運動公園で野球教室が開催されました。野球教室は、昨年度に続き5度目の開催、市内野球スポーツ少年団4団、東松島リトルシニア、本市所在の宮城デイジーズに市内3中学校軟式野球部を加えた約150人が参加しました。社会人選手と少年少女の野球を通じた交流で、会場はたくさんの笑顔にあふれ、参加者全員が改めて野球の楽しさを学ぶ1日となりました。(1月28日)

■小学生が給食で減塩メニュー味わう
(株)オイタミート協力 塩eco大作戦
学校給食月間に先立ち、市内大塩に事業所がある株式会社オイタミートの協力のもと減塩化に成功した「牛タンつくね」を味わいました。これは、市が推進する減塩の取組の一環として実施。児童からは「おいしいね」「減塩はからだにいいんだよね」などの会話を楽しみながら給食を堪能していました。(1月22日、赤井南小学校)

■応援と協力に感謝
デフフットサル女子代表 世界選手権大会で初優勝
昨年11月にブラジルであった「第5回ろう者フットサル世界選手権大会」で優勝したデフフットサル女子日本代表が渥美市長らに大会結果を報告しました。同代表は令和3年度から毎年本市で強化合宿をしていて、世界選手権大会での優勝は今回が初めて。3月にはトルコで開催される冬季デフリンピックへの出場も決まっており、選手らは「また優勝を目指す」と決意を語りました。(1月26日、キボッチャ)

■第73回“社会を明るくする運動”作文コンテスト
矢本一中・尾形柑南さん県・全国で優秀賞
矢本第一中学校2年の尾形柑南(おがたかんな)さんが、第73回‘社会を明るくする運動“作文コンテストにおいて、宮城県および全国の部でそれぞれ優秀賞を受賞しました。県内から595作品の応募があった中から、「勇気の一言」と題した尾形さんの作品は優秀作品6点の中に選ばれ、全国の部でも優秀な成績を収めました。1月12日には保護司会や更生保護女性会らが同席し、賞状が授与されました。

■笑顔の接客は万国共通 JAL客室乗務員が指導
インバウンド受入研修
日本航空(株)客室乗務員によるインバウンド(訪日外国人旅行)受入体制強化研修会が開かれました。市内観光、宿泊、施設関係の16人が参加。異文化コミュニケーションの手法として、有効な表情、アイコンタクト、ジェスチャーの3点について説明を受け、言葉の壁をコミュニケーションの壁にせず、笑顔でのあいさつが万国共通の接客の基本であることを学びました。(1月19日、矢本東市民センター)

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