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まちの話題

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宮城県栗原市 クリエイティブ・コモンズ

◆文化の日表彰を受賞
11月1日(水曜日)、東京エレクトロンホール宮城で、令和5年文化の日表彰式が開催されました。
文化の日表彰は、地方自治、産業、教育、民生、その他県下の各分野において、多年にわたり県勢の発展などに寄与し、その功績が顕著で、他の模範となる団体や個人に対し、表彰されるものです。
県内、206人4団体の表彰者のうち、市内からは21人と1団体が表彰され、これまでの功績がたたえられました。

《受賞者の皆さん》
※本紙をご覧ください。

◆長寿100歳おめでとうございます
10月20日(金曜日)に岩渕 こと(いわぶち こと)さん(築館坂下)が、25日(水曜日)に髙橋 さつゑ(たかはし さつえ)さん(鶯沢秋法上)が、11月3日(金曜日)に菅原 きみ子(すがわら きみこ)さん(栗駒上小路下)が100歳を迎えられました。
岩渕さんは、漬物作りが得意とのこと。100歳を祝う会では、孫から贈られた花束を笑顔で受け取っていました。髙橋さんは、孫やひ孫との会話を楽しみに、日々元気に過ごしています。菅原さんは、趣味の短歌作りを続けてこられたことが、長寿の秘訣(ひけつ)と語られました。

◆栗原の苔(こけ)の魅力に触れる
10月28日(土曜日)、栗駒山麓ジオパークビジターセンターを会場に「全国苔フェスティバルin(イン)栗原2023」が開催されました。
栗原の苔の魅力発信を目的に行われたこの催しには、県内外の苔販売業者や苔生産者などが参加。栗原産の苔や、苔玉を手軽に作れるキットなどが販売され、多くの人でにぎわいました。
この他にも、苔の育成や苔テラリウム作りの体験コーナーが設けられ、訪れた人たちは苔の魅力を間近で感じながら、制作を楽しんでいました。

◆多くの飛行機に興味津々
10月29日(日曜日)、栗原瀬峰飛行場で「第16回セミネ飛行場まつり」が開催されました。
この催しは、飛行機の魅力を多くの人に伝え、大空に夢を抱く子どもたちの背中を押そうと企画されたものです。
ホンダジェットとサイテーションのデモフライト、ラジコンやドローンの展示などが行われ、多くの飛行機ファンや、家族連れでにぎわいました。
訪れた人たちは、普段間近で見る機会が少ない機体の数々に、じっくりと見入っていました。

◆華やかな時代絵巻に魅了され
11月3日(金曜日)、築館総合支所前などを会場に「2023薬師まつり」が開催されました。
この祭りは、奥州平泉を治めた藤原秀衡(ふじわらのひでひら)の妻、幼名しづはた姫が、薬師如来に祈って難病から回復したことに感謝し、平泉から御礼参りに訪れた行列を再現したものです。快晴の下、しづはた姫や侍女たち、武将などの他、みこしや手踊りパレードが練り歩き、築館の街を彩りました。
沿道には、多くの市民が見物に訪れ、華やかな時代絵巻に魅了されていました。

◆日常使いの器がずらり
11月3日(金曜日)から5日(日曜日)までの3日間、栗駒地区のみちのく風土館で「くりはら秋の窯元フェス2023」が開催されました。
栗原の5つの窯元と、移住定住や農泊の地域おこし協力隊、関係団体、行政で実行委員会を組織して「窯元が暮らすまち」をPRしようと7月から企画し、実現したものです。日常使いの器を中心とした展示の他、日替わりの窯元トークも行われました。また、酒器や日本酒、フェス限定の箸置きセットが販売され、多くの人でにぎわいました。

◆野球大会で山﨑さんと交流深める
11月3日(金曜日)、山﨑武司(やまさきたけし)球場(栗駒野球場)で「第15回山﨑武司杯少年野球選抜大会」を開催しました。
大会には県内9つの選抜チームが参加。栗原選抜は惜しくもリーグ突破とはなりませんでしたが、一人一人が投打で活躍を見せていました。
表彰式後には、山﨑武司さんから選手たちへワンポイントレッスンが行われた他、優勝チームとの3打席勝負が行われ、果敢に挑戦する選手たちに大きな歓声と拍手が送られました。

◆輝く日本一くりはら大賞を贈呈
11月6日(月曜日)、文化・芸術、スポーツなどの分野で日本一に輝き、市民へ勇気と希望を与えた人に贈る「輝く日本一くりはら大賞」を、一般社団法人はなやまネットワークへ贈呈しました。
はなやまネットワークは、住みやすい地域社会のための優れた取り組みを表彰する「令和5年度あしたのまち・くらしづくり活動賞」で、最高賞の内閣総理大臣賞を受賞しました。
また、同活動賞では、築館地区の富野地域づくり協議会が、振興奨励賞を受賞しました。

◆全国の舞台で議論を交わす
12月16日(土曜日)と17日(日曜日)に、栃木県の作新学院大学で開催される「第18回全国高校生英語ディベート大会in(イン)栃木」に、一関第一高等学校2年の髙橋 快治(たかはし かいじ)さん(栗駒中野下)が出場します。
髙橋さんは「岩手県Kenji Cup(ケンジ カップ)高校生英語ディベート大会」で優勝した一関一高Aメンバーの一員として、全国大会に出場します。
大会に向け「ご指導いただいた先生や先輩への感謝を忘れず、去年の全国第8位という結果以上を目指して頑張ります」と、目標を語りました。

◆花園にトライ
12月27日(水曜日)から令和6年1月7日(日曜日)にかけて、大阪府の東大阪市花園ラグビー場で開催される「第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会」に、仙台育英学園高等学校3年の二上 大悟(にかみ だいご)さん(瀬峰下藤沢)が出場します。
二上さんは、10月に行われた同大会の宮城県予選で優勝し、花園出場を勝ち取りました。大会に向け「高校生活最後の大会になるので、主将としてしっかりチームをけん引し、ベスト16以上を目指して頑張ります」と、抱負を語りました。

◆日本一に向かって全力アタック
令和6年1月4日(木曜日)から8日(月曜日)にかけて、東京体育館で開催される「第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会」に、古川学園高等学校1年の三浦 結衣奈(みうら ゆいな)さん(栗駒八幡)と、同校1年の中川 いちの(なかがわ いちの)さん(志波姫南)が出場します。
2人は、10月26日(木曜日)から28日(土曜日)にかけて、宮城県のセキスイハイムスーパーアリーナで開催された「第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会宮城県代表決定戦」で優勝し、全国大会出場を決めました。

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