■高齢者の相談窓口 地域包括支援センター
市では、住み慣れた地域でいつまでも暮らせるまちづくりを目指しています。健康で人と人とのつながりにより支え合える地域を目指し、住民と関係機関が協力して介護予防活動に取り組める仕組みとして、地域のミニデイサービスやシニアサロンなどの通いの場の充実を図っています。また、地域包括支援センター職員や市職員、民間団体、ボランティアなどの協力を得て、講話や体力測定などの出前講座を実施したり「とめ元気ぷらす体操」の啓発をしています。
通いの場への社会参加の割合が高い地域ほど、転倒や認知症、うつのリスクが低い傾向がみられますので、ぜひ、ミニデイサービスやシニアサロンに参加してみてください。
高齢者に関する相談や、聞きたいことがありましたら、お住まいの地域包括支援センターに連絡してください。
◇高齢者の相談窓口
問合せ:福祉事務所長寿介護課(地域包括支援係)
【電話】0220-58-5551
■登米市の肥満を防ぎましょう
登米市は、小学生の肥満傾向児(肥満度20パーセント以上)の割合が全国・県の平均よりも高くなっています。左のグラフは、小学5年生の肥満傾向児の出現率を男女別に示したものです。(令和4年度学校保健統計調査結果(宮城県)、令和4年度登米市小・中学校定期健康診断統計結果より)
こどもの肥満は成人期の肥満に移行しやすく、生活習慣病につながりやすいことが分かっています。近年では、肥満は遺伝よりも生活環境と生活習慣が原因と考えられています。生活習慣の変化や身体活動の低下などにより、エネルギー摂取(食事)が消費(運動)を上回ることで肥満につながります。
こどもだけでなく、大人も食事・睡眠・運動の3つを意識して、望ましい生活習慣を身に付け、肥満を予防しましょう。
問合せ:市民生活部健康推進課(地域保健係)
【電話】0220-58-2116
■妊娠・出産・子育て応援します
◇わくわくマタニティサロン
妊娠中の生活を快適に過ごすとともに、正しい知識を身に付けて赤ちゃんを健康に産み育てていけるように、サロンを開催しています。個別相談も受け付けます。
パパの参加も大歓迎です。
内容:妊娠の経過・妊娠中の過ごし方、出産の経過、お産のしくみ、呼吸法、マタニティヨガ、マタニティブルーについて
日時:4月23日(火)午前10時〜11時45分(要電話予約)
場所:南方子育てサポートセンター
申込み・問合せ:市民生活部健康推進課(地域保健係)
【電話】0220-58-2116
◇よりそい・ほっと相談
妊娠中や出産、育児について、助産師が個別相談に応じます。一人で悩まず、心配なこと、不安なことを聞いてください。
日時:4月16日(火)午前10時〜午後3時(要電話予約)
場所:南方子育てサポートセンター
申込み・問合せ:市民生活部健康推進課(地域保健係)
【電話】0220-58-2116
<この記事についてアンケートにご協力ください。>