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今月のホットライン~HOTLINE~

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宮城県登米市


「第15回全日本マスターズレガッタ(」日本ローイング協会主催)は7月6、7の両日、アイエス総合ボートランド(宮城県長沼ボート場)で開催され、全国から集まった約700人の選手が熱戦を繰り広げました。
大会は、ボート競技を生涯スポーツとしてより多くの人に楽しんでもらうため、27歳以上の漕手を対象に実施しており、宮城県会場での開催は今回が初。出場した山田希生(のぞむ)さん(栃木県下野市)は「コースが広くて気持ちよくこぐことができた。シニア世代の出場者がたくさん参加しており、自分たちも同じように仲間と長くボート競技を続けていきたい」と話していました。


「登米市いしこしあじさいまつり」(同実行委員会主催)は7月6日から15日までの期間中、チャチャワールドいしこしで開かれ、多くの人でにぎわいました。
あじさいまつりの開催は17年ぶり。来場者は、園内に咲き誇る色鮮やかなあじさいを鑑賞しながらスタンプラリーをしたり、イベントブースの金魚すくいやマルシェ、手作り雑貨のワークショップなど、さまざまな催しを楽しんだりして、思い思いにまつりを満喫しました。同実行委員会の千田久勝(ひさかつ)さんは「今回の復活を機に、これからも継続的に開催していきたいです」と意気込みを語っていました。


「登米の森ワークショップ親子木工教室」は7月21日、石森ふれあいセンターで開催され、市内外からの児童とその保護者39人が参加しました。
教室では、登米町森林組合の竹中雅治(まさはる)氏を講師に迎え、木や森林の大切さについての講話と、市内産木材の間伐材を用いた組立家具「組く手で什じゅう」を使った棚作りを体験。参加した親子は、木材に施された溝と溝を慎重にはめ込み、棚を完成させました。石川果歩(かほ)さん(中田町弥勒寺北)は「工作が好きなのでとても楽しかったです。押し込む時の力の加減が難しくて少しドキドキしました」と話していました。


「登米市絆祭り」(同実行委員会主催)が7月27、28の両日、迫町佐沼地区で開かれました。
祭りは、登米市が令和7年4月1日に市制施行20周年を迎えることから、本市のさらなる飛躍と市民主体で一体感のあるまちづくりを進めて次の世代へつないでいきたいという願いを込めて開催。和太鼓の演奏やよさこいの演舞などのほか、登米秋祭りの山車、米川の水かぶり、長谷観世音虎舞などの市内6団体による伝統芸能パレードが催されました。28日には、登米市佐沼夏祭りも開催され、みこしの行進や花火を見ようと、多くの来場者でにぎわいました。


「災害時における飲料水供給に関する協定式」が7月30日、市役所で開かれました。
今回、市と協定を締結したのは、ウォーターネット仙台(菅原康平(こうへい)代表取締役)、ガスandライフ(菅原平勝(へいかつ)代表取締役社長)、藤丸工業(藤欠孝一(こういち)代表取締役)の3社で、地震など大規模災害の発生により飲料水が不足した場合に、市の要請に応じて優先的に供給するものとなっています。菅原平勝社長は「災害時などに高品質のミネラルウオーターを安定して供給できるように体制を強化して、登米市の皆さんの健康と命を守り、防災力の向上に協力していきたい」と話しました。


「高森ワールドカップパークゴルフ大会」(高森パークゴルフ場を応援する友の会主催)は7月30日、高森パークゴルフ場で開かれ、市内外から167人が参加し、優勝目指して競い合いました。
大会は、参加者同士が交流と親睦を深めながら健康を増進することを目的に初の開催。女性の部で優勝した佐々木博子(はくこ)さん(石越町第9)は「同じグループのメンバーに応援してもらえたおかげで優勝することができました。次回も楽しみながらプレーしたいです」と笑顔を見せていました。男性の部では阿部誠(まこと)さん(美里町)が優勝に輝きました。

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