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宮城県角田市

◆失敗を乗り越え、H3ロケット打ち上げを成功に導く JAXA理事・岡田匡史氏による特別講演会
9月28日、かくだ田園ホールを会場に、JAXA理事で前H3ロケットプロジェクトマネージャの岡田匡史氏による特別講演『H3ロケットの挑戦』がありました。初任地が角田ロケット開発センター(現・角田宇宙センター)でエンジン部分の開発に携わるなど角田に縁がある岡田氏。昨年のH3ロケット試験機1号機の打ち上げ失敗を乗り越え、今年満を持して2・3号機の打ち上げ成功に導いた自身の経験から「越えられない壁はない」と来場者へ語りました。さらに、子どもたちへ「物事の中から大切な部分を見つけよう。失敗は成功のはじまり」と熱いエールも送っていました。

◆江戸時代のさまざまな道具が展示 特別展「姫さまの暮らしとお道具」開催中!
9月21日から、郷土資料館で特別展「姫さまの暮らしとお道具」が開催されています。松図屏風や立傘のほか、150年ぶりに姉妹都市の北海道栗山町から里帰りした『雪薄紋蒔絵長持(ゆきすすきもんまきえながもち)』などが展示中です。11月17日までの開催となりますので、この機会にぜひご来館ください。
また、10月12日、13日の2日間は、月夜のナイトミュージアムも開催。設置された約240個もの竹灯は、障害者就労支援施設「のぎく」の会員が、1つ1つ手作りしたもの。温かな明かりが、来客者を歓迎していました。

◆科学を学び、楽しんだ1日に はやぶさまつり
10月6日、スペースタワー・コスモハウスを会場に、はやぶさまつりが開催されました。紙飛行機を作ったり、化石を発掘したり、超小型振動モーターを使い人工衛星を作ったりと、各ブースとも大盛況。参加者は、科学の知識や技術をイベントを通じて得ている様子でした。

◆H3ロケット試験設備を本邦初公開 角田宇宙センター一般公開
10月6日、角田宇宙センター一般公開が開催され、多くの参加者でにぎわいました。普段見ることのできないH3ロケットエンジン試験設備や基礎燃焼風洞実験設備などの見学のほか、職員による講話や進路相談が行われ、JAXAやロケットについて理解を深めるイベントとなりました。

◆角田の秘伝豆は今年も大人気 ずんだまつり
10月6日、道の駅かくだで第22回角田ずんだまつりが開催されました。昨年の中止を乗り越え2年ぶりの開催に、雨空にもかかわらず、会場内は市内外から秘伝豆を買い求める人で長蛇の列ができました。1時間半で準備された2,000袋の秘伝豆が完売となるなど、好評を博していました。

◆ゼロカーボン実現へ 環境シンポジウム
10月19日、かくだ田園ホールで角田市環境シンポジウム2024が開催されました。第1部で宮城大学生による研究活動報告があったほか、第2部では宮城大学・小沢晴司教授の講話がありました。ゼロカーボンの実現に向けて、来場者1人1人が自分でできる取り組みを考える機会となりました。

◆8282人の市民が健康づくり 角田市チャレンジデー2024
10月2日、日常生活に運動を取り入れ健康づくりを呼びかけるイベント「角田市チャレンジデー2024」が開催されました。今回で4回目の開催になり、これまでに引き続き個人だけでなく市内企業や各運動教室などに多数の参加があり、市全体で健康づくりに励んだ1日となりました。

◆西根田んぼアートを楽しむ会が被災地支援 能登半島地震災害義援金贈呈式
西根田んぼアートを楽しむ会が10月1日、活動資金として募った協賛金の一部、200万円を能登半島地震の被災地支援として市共同募金委員会を通し石川県共同募金会へ贈呈しました。楽しむ会代表の佐藤正友さんは「被災者が笑顔を取り戻せたらうれしい」と話していました。

◆ラージボール卓球選手権大会で全国V 斎藤藤富美子さん表敬訪問
9月に山口県で開催された第7回全日本ラージボール卓球選手権大会で、横倉地区在住の斎藤富美子さんが女子シングルス60歳の部で優勝、混合ダブルス100歳の部で準優勝を収めたことから、10月8日、市長へ報告がありました。斎藤さんは横倉地区内に「陳卓球道場」を構えており「今後は道場からオリンピック選手を輩出したい」と語っていました。

▽ラージボール卓球とは
通常より4mm大きく、そして軽いボールを用いて行う卓球競技。

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