お知らせ～くらし(2)

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◆備えあれば憂いなし!!
6月12日は「みやぎ県民防災の日」です。近年、規模の大きな地震が各地で発生し、家屋の倒壊やけが人が発生しています。「みやぎ県民防災の日」に合わせ、今一度自宅の防災対策について、家族で見直しましょう。

▽家庭でできる防災対策
家具の転倒防止、非常用持ち出し品の確認、非常食の確保、家族同士の安否確認方法、避難場所・避難経路の確認

問い合わせ：角田消防署
(【電話】63-1011)

◆住まいが見つからずお困りの人へ(住宅セーフティネット制度)
住宅セーフティネット制度は、高齢者、障がい者、低額所得者、外国人、子育て世代などの住宅の確保に配慮が必要な人(住宅確保要配慮者)に安心して住まいを確保してもらえるよう、賃貸住宅の供給を促進することを目的に設立されました。一定の要件を満たす住まいが検索できるほか住宅確保要配慮者に合わせた支援が受けられます。

(1)「セーフティネット住宅情報提供システム」
高齢者などの住宅確保要配慮者の入居を拒まない賃貸住宅として登録された物件をインターネットで検索することができます。

(2)「居住支援法人」
(1)で住まいが見つからなかった場合、「住宅セーフティネット法」に基づいて都道府県が指定する「居住支援法人」の支援を受けることができます。

問い合わせ：建築住宅課
(【電話】63-0138)

◆住宅の耐震診断・耐震改修工事を助成
(1)木造住宅耐震診断助成≪募集件数4件≫
対象：次の全てに該当する住宅
・昭和56年5月31日以前に着工された戸建て住宅
・木造で3階建て以下
・併用住宅の場合、居住用部分が延べ床面積の過半を占めていること
個人負担：8,400円(延べ床面積が200平方メートルを超える場合は割り増し)

(2)木造住宅耐震改修工事助成≪募集件数1件≫
対象：(1)の耐震診断助成の対象基準に加え、一定の基準を満たす住宅
補助金額：
・耐震改修工事のみの場合、100万円以内(補助対象経費限度額125万円の5分の4以内の額)
・10万円以上のリフォーム工事または市内に建替え工事を行う場合、110万円以内(補助対象経費限度額125万円の25分の22以内の額)

▽各助成の募集と抽選会
募集期間：6月3日(月)～11月29日(金)
※毎月末に募集を締め切り、応募多数の場合は、公開抽選を実施します。詳細はお問い合わせください。
抽選会：市役所庁舎内にて実施。申込者へ別途抽選日時を通知します。

問い合わせ：建築住宅課
(【電話】63-0138)

◆建築物の吹き付けアスベストなどの分析調査費用を助成
対象：吹き付けアスベストなどが施工されているおそれがあり、国、県および公共団体から同様の補助金を受けていない建築物
補助金額：分析調査事業に要する費用(一棟当たり25万円を上限とし、消費税および地方消費税に相当する額は含まない)
募集件数・募集開始日：1件・6月3日(月)
※必要書類の案内をしますので事前にご相談ください。

問い合わせ：建築住宅課
(【電話】63-0138)

◆生活環境課からのお知らせ
▽アメリカシロヒトリ
これからの季節、アメリカシロヒトリが発生します。樹木の食害などの被害を防ぐためには、早期発見と駆除が大切です。各行政区、家庭での自主的な取り組みにご協力ください。

駆除の注意点：
・薬剤散布の際は、薬剤の飛散に注意し、人や動物、作物、洗濯物などに危害を及ぼさない、近隣の迷惑にならないようご注意ください。
・アメリカシロヒトリの成虫や幼虫には毒性はありませんが、アレルギー反応を起こす場合があります。駆除の際には、帽子、手袋、マスク、長袖・長ズボンを着用するなど、十分に気を付けて、作業を行ってください。
・水分補給をしながら適度に休憩をとるようにしてください。

▽空き地等の雑草刈り払いのお願い
空き地や空き家は普段から適切な管理を行わないと、雑草などが繁茂し環境衛生上好ましくない状態になり、近所の住民への迷惑にもなります。また、さまざまな生活環境の悪化を招きます。土地の所有者および管理者は、周りへの迷惑にならないよう最低でも年2回以上の定期的な除草をお願いします。また、刈り取った雑草は、よく乾燥させて「もやせるごみ」として処分してください。

問い合わせ：生活環境課
(【電話】63-2118)