■山火事に注意しましょう
山火事は、例年、雨が少なく乾燥する冬場から春先にかけて多発しています。火の取り扱いに注意して山火事を未然に防止しましょう。かけがえのない貴重な森林を守るため、皆さんのご協力をよろしくお願いします。
▽火入れ許可申請について
森林、または森林が周囲1キロメートルの範囲内にある土地で、その土地にある立木竹等を面的に焼却する場合には、事前に許可申請が必要です。火入れ許可を受けようとする人は、火入れを行おうとする期間の開始日10日前までに、火入れ許可申請書を市農林整備課林務係に提出してください。
▽消防署への事前届出
刈り取った草を一カ所に山積みにして焼却を行う場合は、法律や条例でいう「火入れ」には該当しないため、火入れ許可の申請は不要です。ただし、誤報などを防ぐため、消防署へ「火災とまぎらわしい煙又は火炎を発するおそれのある行為の届出書」の提出が必要となることがあります。詳しくは、えびの消防署へお問い合わせください。
問合せ:
市農林整備課林務係【電話】35-3725(課直通)
えびの消防署【電話】33-6119
■森林境界を定期的に巡回してください
自分の森林が知らないうちに無断で伐採されているのを見つけたときは、目印を付けて、次の事項を確認し、市農林整備課林務係に連絡してください。
▽確認事項
被害者(所有者):被害者(所有者)はだれか
いつ:伐採されたのはいつか、立木を確認したのはいつか
どこで:場所の特定(地図など)
なにを:面積、樹種、本数、林齢、境界は明確か
だれが:伐採業者、仲介業者の氏名、住所など
その他証拠となるもの:相手方から提示された書類、記録簿、写真など
※自己所有の森林を伐採するときには、市農林整備課林務係へ伐採届出書の提出が必要です。また、隣接する所有者との境界の確認と伐採地を中心とした字図、水利関係者などとの協議報告書、伐採旗申請書の提出が必要です。
問合せ:市農林整備課林務係
【電話】35-3725(課直通)
■ごみの正しい分別にご協力ください
ごみを正しく分別することは、ごみの減量化につながります。ごみを出す際は、次のことに注意しましょう。
▽空き缶・空きびんの出し方
空き缶と空きびんは、一緒に指定袋に入れて、地区ステーションに出してください(別々に出すことも可能です)。また、空き缶と空きびんを出す際は、ふたを取り、中をすすいで乾燥させてから指定袋に入れてください。なお、栄養ドリンクや缶コーヒー、焼酎びんなどの金属製のスクリューキャップは、燃やせないごみで出してください。
▽資源物の分別にご協力を
空き缶・空きびんや新聞紙などは資源物です。資源物は、売却して美化センターの運営費用に充てられています。しかし、燃やせるごみに新聞紙や段ボールなどが、混入していることが多い状況です。資源物をきちんと分別することで、ごみの減量化と売却益の増加につながりますので、ごみの正しい分別にご協力をお願いします。
問合せ:美化センター
【電話】33-5782
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