■12/22令和5年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰受賞 手話の普及活動に貢献
手話サークルえびの会が、令和5年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰を受賞したことを市長に報告しました。これは、長年の手話教室や手話の普及活動が認められ表彰されたものです。
同会の川田伸一会長は「これまで地道に頑張ってきた手話の普及活動が評価され、うれしく思います。これを励みに活動にまい進していきたいです」と話していました。
■12/24エコロジカルタウンえびの推進協議会講演会 人の健康にとって大切な食
飯野地区コミュニティセンターで、エコロジカルタウンえびの推進協議会講演会が行われました。これは、有機農業や持続可能な暮らし・社会への理解を深め、えびの市全体で理解と意識の醸成を図ることを目的に行われたものです。
講演会では、葉子クリニックの内山葉子院長が「食と健康」をテーマに講演を行い、有機農業者やその関係者等約70人が参加しました。
■12/25硫黄山カメラ映像の利活用に向けた研究協力に関する覚書署名式 火山活動の状況把握に活用
えびのエコミュージアムセンターで、硫黄山カメラ映像の利活用に向けた研究協力に関する覚書署名式が行われました。
これは、災害や障害に強いICTの研究開発を行っている国立研究開発法人情報通信研究機構が硫黄山に設置した高精細のカメラを活用することを目的に合意したものです。
市は、この映像から硫黄山火山活動の状況を把握し、事前防災の強化を図ります。
■12/26シルバー人材センターしめ縄寄贈 よい1年を願って
公益社団法人えびの市シルバー人材センターが市役所にしめ縄を贈りました。これは、新年を気持ちよく迎えてほしいと贈られたものです。
贈られたしめ縄は、藤嶋勉理事長と田中敏治さんによる手作りのものです。
藤嶋理事長は、「令和6年が良い年となり、市民の皆さんが健康でいられるよう祈念して作りました」と話していました。
■1/5~竹はしらかし 一年間の無病息災を願って
市内各地の田んぼや河川敷で「竹はしらかし」が行われました。
麓自治会では、1月5日に麓橋上流河川敷で行われました。竹はしらかしは、一年間の無病息災を願って行われているものです。
組んだ竹のやぐらで門松やしめ縄などを燃やします。
焼いた竹を持ち帰り、家に立てかけておくと厄よけ・魔よけになるといわれています。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>