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市役所からのお知らせ pick up information(1)

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宮崎県えびの市

■政策/市政策検証委員会による重点施策の外部評価結果が提出
9月26日、市役所で、えびの市政策検証委員会から村岡隆明市長に、市の重点施策に対する外部評価結果が提出されました。
これは、積極的な市民参画を促進することなどを目的とした政策検証委員会に、市の重点施策を外部の視点から評価・検証をしてもらい、その評価結果が提出されたものです。市では、市長選挙における具体的な公約を重点施策として掲げ、その目標達成のため、各分野で施策を実施しています。
政策検証委員会は、市内の団体などから推薦を受けた市民や大学教授など、7人で構成され、委員会を6月から3回実施しています。「令和5年度に取り組んだ重点施策の達成度」、「取り組んだ内容や目標は適切だったか」など、評価・検証をしてもらい、意見が出されました。
今回の外部評価結果は、今後、施策・事業の改善に役立てていきます。評価結果は、市ホームページで閲覧できます。

問合せ:市企画課政策係
【電話】35-3712(直通)

■防災/硫黄山噴火を想定した火山防災訓練を実施
10月2日、えびの高原と市役所で、「令和6年度えびの高原(硫黄山)火山防災訓練」が実施されました。
これは、えびの高原自主防災組織を主体に硫黄山噴火を想定した火山防災訓練を実施するとともに、市の警戒本部の設置・運営、近隣市町・関係機関との連携を推進し、火山防災対応能力の向上を図るために行われたものです。内閣府の火山エキスパートの支援を受けて実施されました。
えびの高原では、えびの高原自主防災組織約20人が、各施設への一次避難誘導、えびの高原ホテルへの二次避難誘導の訓練、救護機能別訓練などを行いました。
市役所では、えびの高原自主防災組織から報告される情報などをもとに情報収集を行い、警戒本部から災害対策本部設置までの図上訓練を行いました。
訓練後、「火山防災と観光」をテーマに意見交換を実施しました。

問合せ:市基地・防災対策課基地・防災対策係
【電話】35-1119(直通)

■畜産/鳥インフルエンザ・豚熱の防疫の徹底を
▽高病原性鳥インフルエンザ
高病原性鳥インフルエンザは、昨シーズンの発生件数は少ないものの、九州管内の農場・野鳥の感染が確認されています(令和5年11月から令和6年4月の間で、10県11事例、約85万羽が殺処分。)。また、国外では、シーズン問わず継続して感染が確認され、アジア圏内では、令和6年8月・9月で発生しています。令和6年度も、国外からウイルスが持ち込まれる可能性が非常に高く、厳重な警戒が必要と考えられます。
市内での高病原性鳥インフルエンザ発生防止のために、衛生管理区域内に侵入する車両等の洗浄・消毒や、鶏舎の防鳥ネット等の点検・修繕をお願いします。

▽アフリカ豚熱(ASF)・豚熱(CSF)
ASFは、平成30年8月3日、アジア地域で初めて、中国での発生が確認されました。以降、近隣諸国に拡大。韓国の釜山では、令和5年12月から令和6年4月にかけて、野生のイノシシの感染が25例確認されています。
また、韓国全域では、農場46件・野生イノシシ4159件(約1122万頭)の発生が確認され、国内への侵入リスクが高まっています。その他、中国など、アジア地域からの旅客携帯品の豚肉やソーセージからのASFウイルス遺伝子検査(検疫探知犬や口頭質問)の陽性事例が、170例確認されています(8月30日現在)。
CSFは、国内では、平成30年9月に岐阜県の農場で発生し、各地に拡大。九州では、令和5年8月29日に佐賀県内の養豚場で初めて確認されました。以降、野生のイノシシへの感染が継続して確認されています。現在、人や物の動きが活発になり、本市へのウイルス侵入リスクが高い状況ですので、より一層の警戒が必要です。
ASFやCSFの発生防止のために、野生動物の侵入防止対策、人や車両の消毒などの徹底を再度お願いします。

▽市民の皆さんへのお願い
ウイルスの侵入防止対策は畜産農家だけでなく、市民の皆さんの協力も必要不可欠です。
農場を訪れる際は、必ず農場主に連絡を入れて、動噴や踏込消毒槽での靴底、タイヤの消毒を徹底してください。畜
産農家・市民が一致団結して、えびの市の畜産業を守っていきましょう。

▽家畜に異常を見つけたら
家畜が続けて死亡するなど、異常が確認されたときは、都城家畜保健衛生所または市畜産農政課畜産振興室にご連絡ください。

問合せ:
市畜産農政課畜産振興室【電話】35-3744(課直通)
都城家畜保健衛生所【電話】0986-62-5151

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