■まじわり(産業・インフラ)
・地域商社により、ふるさと納税業務を推進し、寄附額の向上を実現するとともに、本市のシティセールスの向上に努めます。
・国立公園「霧島」指定から90周年を迎えることから、えびの高原を中心に年間を通じた誘客イベントを実施し、えびの高原を含む霧島の魅力を広く発信します。
・国が整備を進めるかわまちづくり事業に合わせて、トイレ等の整備を行います。
・八幡丘公園整備を引き続き進め、白鳥温泉へ安定的な水源確保と効率的給水を行うために、整備基本計画を作成します。
・産業団地へのさらなる立地のため、広告媒体を活用した情報発信を行うとともに、企業訪問による情報発信や立地に向けた具体的な協議を進めます。また、令和4年度に産業団地へ立地決定した2社の操業開始に向けたフォローアップにより、円滑に事業開始できるよう支援します。
・将来の地域農業のあり方や、農地利用の姿を明確化する「目標地図」を含む「地域計画」を定め、農地バンクの活用を図りながら、営農意欲のある経営体への農地の集積・集約化による効率化や生産性の向上を進めます。
・畜産経営は、生産コスト上昇により、かつてない非常に厳しい経営を強いられています。常に情勢を注視して必要な対策を的確に講じます。また、市内産畜産物の積極的なPRに努めます。さらに、荒廃竹林等の未利用資源を活用した敷料の開発・実証に取り組みます。
・みどりの食料システム法に基づき、環境への負荷を低減する有機農業等の推進や生分解性マルチの利用促進などを支援します。
・市内産栗生産拡大を図るための機械導入等の支援拡充を行います。
・県営畑かん事業および水田の県営ほ場整備事業は、事業実施地区の早期完成と、計画的な事業採択に向け推進します。
・森林環境譲与税を活用し、森林経営管理制度の推進や商工会館建設などの木材利用に取り組みます。
・生活道路について計画的に拡幅改良等を行い、早期完成に努めます。
・河川の堆積土の浚渫(しゅんせつ)を行うなど、被害軽減に努めます。また、治水対策として川内川の氾濫防止のための内水対策・下方井堰(いせき)早期改築・排水機場能力向上を国に要望します。さらに川内川上流の砂防堰堤設置や河川護岸整備等の抜本的な対策を県に要望します。
・経年化や災害を見据え、水道施設の更新事業を計画的に推進します。また、「えびの市水道事業経営戦略」により、持続可能な水道事業経営基盤の維持に努めます。
■つづける(教育)
・30人学級事業に継続して取り組み、AIドリルなどICTを活用し、個別最適な学びと協働的な学びの実現や、学力の向上と生徒指導の充実を図ります。
・再構築した「えびの学」をもとに、地域学校協働活動と連携してキャリア教育に力を入れ、児童・生徒が、自分の生き方について考え、ふるさとを愛する心やふるさとへの誇り、ふるさとに貢献する態度を育みます。
・保護者の経済的負担軽減のため、年間を通じた小中学生の学校給食費の無償化事業に取り組みます。
・令和9年に宮崎県で開催される国民スポーツ大会に向け、実行委員会において計画的に準備を進めます。
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