■6/4水道点検補修ボランティア 安心して水道が使えるように
えびの市管工事組合の組合員が、ボランティアで市内の小・中学校や高齢者宅の水道点検を行いました。これは、6月1日から7日までの「水道週間」に合わせて、児童や生徒、高齢者が安心して水道が使えるようにと行っているものです。
同組合員は、市内小・中学校8校ほか高齢者宅を訪問し、水漏れ箇所や蛇口の点検・交換などを行いました。
■6/7宮崎県地域づくり大賞受賞報告 郷土愛の醸成に大きく貢献
えびの市史談会の亀澤矗幸さんが、令和6年度宮崎県地域づくり大賞を受賞したことを、会員4人とともに市長に報告しました。これは、亀澤さんの長年にわたる地域の史跡・文化財の研究や、保存活動が認められ表彰されたものです。
亀澤さんは「受賞することができて光栄です。これからもまちづくりに駆け回りたいと思います」と話していました。
■6/8市民大学開講式 魅力あるまちづくりのために
市文化センターで「第14期えびの市民大学開講式」が行われました。これは、魅力あるまちづくりに貢献できる人材を育成することを目的に開設されています。今年度は、48人が受講し、生活・文化・教育など計10回の講座で学習します。
永山新一教育長は、「この1年間、さまざまなテーマを積極的に学び、人と人との触れ合いを楽しんでください」とあいさつしました。
■6/10商工女性の主張発表大会最優秀賞受賞報告 全国大会出場を目指す
えびの市商工会女性部の末原由美子さんが、令和5年度商工女性の主張発表大会で、最優秀賞を受賞したことを市長に報告しました。同大会は、女性部活動や地域振興・まちづくりをテーマに、県内4グループの商工会女性部の代表が発表するものです。末原さんは、7月9日に行われる九州大会(熊本市)に出場しています。
末原さんは「商工会女性部の活動やえびの市のPRを頑張ります」と意気込みを話しました。
■6/12公営塾成銘館開講式 夢実現を目指して
飯野高等学校で、公営塾成銘館の1年生の開講式が行われました。同塾は、市の支援のもと、飯野高校生が進学や就職の希望を実現するために、外部講師などによる英語、数学の課外授業を行うものです。
同式には、令和6年度の入塾希望者19人が参加しました。受講生を代表して、朝間蒼そら空さんが「大学に進学するという夢に向けて頑張りたいです」と抱負を述べました。
■6/18飯野小・高連携お米学習教室 昔ながらの田植えを体験
飯野小学校の児童と飯野高校の生徒が、飯野高校前の水田で「お米学習教室」を行いました。同小5年生69人、同校生活文化科1年生15人が参加し、JAみやざきえびの市地区本部の青年部と女性部の指導のもと、田植えが行われました。
同小の溝口隣相(りんすけ)さんは「足が埋まってたいへんだったけど、楽しく植えることができました」と話していました。
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