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■健康/国民健康保険(国保)の保険証が新しくなります
8月1日から国民健康保険(国保)の保険証が変わります。加入者には、7月下旬に郵送します。
現在の保険証(薄い青色)は、7月31日で有効期限が切れて使用できなくなります。8月1日からは新しい保険証を使用してください。
新しい保険証はクリーム色です。有効期限は、令和7年7月31日までです。
※学生用保険証を持っている人は除きます。
届いた保険証の住所・氏名・生年月日等に誤りがある場合は、市健康保険課に連絡してください。
国保加入者が社会保険等に加入した場合(被扶養者も含む)は、国保の喪失手続きが必要です。

▽手続きに必要なもの
・国保の保険証
・職場から交付された保険証
・世帯主および社会保険等に加入した人のマイナンバーが分かるもの
・手続きに来る人の身分証明書

問合せ：市健康保険課医療保険係
【電話】35-3742(直通)

■健康/後期高齢者医療の保険証が切り替わります
8月1日から後期高齢者医療の保険証が切り替わります。7月下旬までに本人宛てに届きます。
新しい保険証は青色です。有効期限は、令和7年7月31日までとなっています。保険証が届いたら、住所・氏名・生年月日を確認してください。
病気やけがで継続して医療機関で診療を受ける人は、毎月はじめに保険証を必ず提示しましょう。
ジェネリック医薬品を希望しない人は、保険証中央の折り目部分をはさみ等で切り取って使用してください。保険証は、失くさないよう大切に保管してください。

問合せ：市健康保険課医療保険係
【電話】35-3742(直通)

■子育て/子宮頸がんワクチンの特例措置が終了します
令和7年3月31日に、子宮頸がんワクチンを無料で接種できる特例措置(キャッチアップ接種)が終了します。令和7年4月以降は、有料(3回接種するとおおよそ9万円)になります。
キャッチアップ接種とは、積極的勧奨差し控えの時期に定期接種を逃した人への特例措置のことをいいます。1997年4月2日生～2008年4月1日生の女子が対象です(通常の定期接種は小学6年生～高校1年生相当の女子)。接種回数は3回で(15歳未満かつ9価シルガードワクチンの場合は2回)、接種完了に最短で6カ月かかります。
子宮頸がんの主な原因は、200種類以上あるといわれているヒトパピローマウイルス(HPV)です。女性の多くが一生に一度は自然感染をします。ウイルスに感染しても、ほとんどの人は自然に消えます。しかし、まれにがんになる人がいます。性的接触で感染するため、性交経験前にワクチンを接種することが最も有効です。
宮崎県は、子宮頸がんり患率が全国ワースト1位(2019年時点)です。日本では、年間約1万1000人が子宮頸がんにり患し、約2900人が亡くなっています。子宮頸がんは、若い年齢で発症することが多く、30代までにがんの治療で子宮を失ってしまう人が、年間約1000人います。
その子宮頸がんを、最大90%予防するといわれているのが、子宮頸がんワクチンです。有効性とリスクを十分に理解した上で、接種をご検討ください。ただし、HPVワクチンで、予防されない型のHPVによる子宮頸がんもあります。20歳を過ぎたら、2年に1回の市の子宮頸がん検診を受けましょう。
※妊娠する可能性のある人や妊娠している人は接種できません。

問合せ：市こども課こども相談係
【電話】35-3739(直通)