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まちの話題 MIMATA TOWN’S TOPICS

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宮崎県三股町

■1年の活動の功績をたたえて 町スポーツ少年団解団式
3月8日、町武道体育館で、町スポーツ少年団(宮内浩二郎(みやうちこうじろう)本部長)主催の「令和5年度三股町スポーツ少年団解団式」が行われました。この日は、町内12団体の団員が参加。団員を代表して柔技館の野﨑絢乃(のざきあやの)さんに修了証書が授与された後、同館の小田絆愛(おだはんな)さんがお礼の言葉を述べました。また、子どもたちの活動を支えた指導者や母集団の中でも、特に功績が認められた個人に対する功労賞の表彰と運動適正テストII1級認定者の表彰もあわせて行われました。

「負ける悔しさも勝つ喜びも知ることができました。中学校に進学しても、柔技館で競技を続けたいです」
柔技館 小田絆愛(おだはんな)さん(三股西小6年)
※開催当時

■スポーツ優秀者を表彰 令和5年度町スポーツ協会表彰
3月14日、町中央公民館で令和5年度三股町スポーツ協会表彰式が行われました。これは町スポーツ協会(中村新(なかむらあらた)会長)が全国大会などで上位入賞または本町のスポーツ振興に功績を残した個人や団体を表彰するものです。今回の受賞者は次のとおりです。
※詳しくは本紙をご覧ください。

「スポーツウエルネス吹き矢競技をしています。この受賞が、競技を知るきっかけになるとうれしく思います」
受賞者 金田亜美(かねだあみ)さん(東原在住)

■都城地区生コンクリート協同組合 防犯ブザーを贈呈
3月14日、都城地区生コンクリート協同組合(戸高望(とだかのぞむ)理事長)が、子どもたちの防犯に役立ててほしいと、町・町教育委員会に防犯ブザー350個を贈呈しました。これは、宮崎県生コンクリート協同組合連合会(木田正美(きだまさみ)会長)が、社会貢献の一環として県下一斉に行っている取り組みで、今年で15年目になります。贈呈された防犯ブザーは、スイッチが入ると大きな音が鳴り響き、周囲へ注意を促します。ブザーは町内各小学校を通じて、この春入学した児童に配布されました。下校中に不審者からの声掛け事案も発生していて、子どもたちの防犯意識の向上が期待されます。

■新小学1年生へ 更女会がマスコット配布
4月16日、町更生保護女性会(内村(うちむら)エミ子(こ)会長、45人)の内村会長と隈田原(くまたばら)カチ子副会長が宮村小学校(安藤聖二(あんどうせいじ)校長)を訪ね、同会が手作りしたマスコットを新小学1年生26人に贈呈しました。
この活動は、同会が社会を明るくする運動の一環として約30年続けているものです。
今年も町内の新小学1年生に向けて計356個を製作し、教育委員会を通じて配布しました。受け取った児童は「ありがとうございました」と感謝の言葉を述べました。

「1つ1つのマスコットには、元気で楽しい学校生活を送ってほしいという気持ちを込めています。ぜひ大切にしてください」
町更生保護女性会会長 内村(うちむら)エミ子(こ)さん(山王原在住)

■森 秋生(もりあきみ)さん 社会教育功労者表彰を受賞
3月15日、森秋生さんが社会教育功労者表彰を受賞したことを木佐貫町長に報告しました。
この賞は、多年にわたり社会教育関係の団体活動に精励するなど、社会教育の振興に功労のあった人などを文部科学大臣が表彰するものです。森さんは、町女性団体連絡協議会の設立時から現在に至るまで中心的な役割を果たすとともに、県の男女共同参画地域リーダーとして啓発活動を行うなど、本町社会教育の発展に寄与しています。

「今回の受賞は、自分だけの力でなく、皆さんの協力のおかげです。私がしてきた活動が波紋のように広がってきているように思います」
受賞者 森 秋生(もりあきみ)さん(蓼池在住)

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