ただ今、実施中! 特定健康診査と特定保健指導を受けましょう

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町では、6月から特定健康診査・後期高齢者健康診査(以下、「健診」という。)を実施しています。
健診の目的は、心筋梗塞や脳卒中の要因となる「メタボリックシンドローム」を早期に発見し、生活習慣の改善に取り組むことで予防につなげることです。
健診を受けて結果を確認し、生活を振り返り、生活習慣病や合併症を予防しましょう。

■健診を受ける
健診を受けるには、健康管理センターなどで受診する集団健診と、病院(指定医療機関)で受診する個別健診があります。
対象者には、6月に受診票を郵送しています。受診するときは、必ず保険証と受診票をお持ちください。
※健康管理センターなどで受ける場合(集団健診)、日程や場所は、下記の〔表1〕をご確認ください。同じ会場で、肺がん検診・大腸がん検診も受診できます。
※病院で受ける場合(個別健診)は、指定の医療機関で12月27日(金)まで受診できます。
※〔注意事項〕指定医療機関以外での健診や、追加された項目は全て自己負担になります。

○特定健康診査(無料)
対象者：40歳から74歳までの町国民健康保険の加入者
※健診実施期間中に社会保険などに加入した人、町の人間ドックを受診する人は受けられません。
※令和6年度より、病院で受診する場合も無料になりました。

○後期高齢者健康診査(無料)
対象者：後期高齢者医療制度の加入者

■結果を確認し、生活を振り返る
健診を受けた人は、健診結果を活用して生活習慣の見直しを行いましょう(健診を受けてから結果が届くまでに約2～3カ月かかります)。健診結果の見方が分からない人は、一緒に健診結果を見ながら説明することもできますので、希望者は健康管理センターに事前にお電話ください。
また対象者には、「特定保健指導」をご案内します。

○特定保健指導(予約制・無料)
対象者：腹囲またはBMIが基準値以上であることに加えて、血圧、血糖、脂質のいずれかが基準値以上の人(喫煙状況についても確認します)。
※75歳未満の人が対象です。
※既に服薬をしている人は対象外となります。
内容：専門のスタッフ(保健師、管理栄養士、健康運動指導士)が、生活改善を3カ月間サポートします。
指導の流れ：
(1)初回面接
結果票の見方の説明や、一人一人に合わせた生活習慣改善のためのプラン作成などを行います。
・健康おうえん教室(運動支援)
※希望者のみ(予約制・無料)
対象者：今年度保健指導を受けた人。
内容：健康運動指導士が家庭でも手軽にできる、効果の高い運動を実践指導します。
(2)中間支援
電話やメールにて、生活改善の取り組みについての確認・助言をします。
(3)最終支援
取り組みの成果を面接、電話や手紙などで確認します。

・健康おうえん教室(血液検査)
※希望者のみ(要予約・無料)
特定健診と同じ内容の血液検査を実施し、結果を比較することで、生活改善の成果を確認します。

○いきいき健康教室(無料)
対象：
・75歳以上の人
※付き添いの人なども参加できます。
内容：
・結果票の見方の説明や、栄養についての講話を行います。
※いきいき健康教室の日程や場所は、下記の〔表2〕をご確認ください。

〔表1〕特定健康診査・後期高齢者健康診査(集団)
受付時間：午前8時45分～10時30分(整理券配布…午前8時30分～)

※同日程で大腸がん、肺がん検診を実施しています。
※対象地区は、混雑をさけるため、各会場の人数が同じくらいになるように設定しています。都合がつかない場合は、別日程で受診しても構いません(連絡は不要です)。

〔表2〕いきいき健康教室(75歳以上)
開始時間：午後1時30分
※10月23日(水)は午後3時15分開始

※教室時間は約1時間です。