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自治体の皆さまへ

健康な町づくり すこやかだより

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宮崎県五ヶ瀬町

■8月31日は「野菜の日」野菜をたくさん食べましょう!
◇嬉しい野菜の効果
野菜は豊富な栄養素を含み、特にビタミン・ミネラル・食物繊維等の重要な供給源です。
ビタミンやミネラルは、他の栄養素(たんぱく質や炭水化物など)の吸収を助けたり、骨や血液の材料となったりして、体の機能を正常に保つ働きがあります。

◇一日に必要な野菜の量は?
健康的な毎日をキープするために必要な1日の野菜摂取量は350g以上です。
(厚生労働省「健康日本21」より)

◇宮崎県民は野菜を食べている?
食べていない?
宮崎県民の野菜摂取量は、全年代で目標量の5〜7割にとどまっています。
(令和4年度県民健康・栄養調査より)
・宮崎県民の野菜摂取状況

☆不足分の約70gは、野菜を使った小鉢1皿で補うことができます。
・青菜のお浸し
・きゅうりの酢の物
・切り干し大根の煮物
・野菜サラダなど

◇野菜の摂取量が少ないと…
・肌荒れ ・肩こり ・便秘 ・イライラなどの不調が起こります。

◇野菜をたくさん食べるための工夫
かさが多いと食べにくい野菜(特に葉や茎の部分を食べる野菜)は、熱を加えるとより多く食べることができます。
例 キャベツの千切り→ゆでキャベツ
時間に余裕がないときは、カット野菜や冷凍野菜を活用すると手軽に野菜を食べられます。

◇夏野菜を食べましょう
夏は汗をかくことが多く、水分とともに、体調管理に欠かせない栄養素であるカリウムなどのミネラルを失いやすい季節です。
夏野菜は水分やカリウムを多く含んでおり、食べることで不足しがちな水分の補給ができるほか、熱のこもった体を内側からクールダウンしてくれる働きがあります。

野菜の栄養は生活習慣病を予防するのに大きな役割を担っています。野菜を摂ることを意識して、健康的な生活を送りましょう。

問合せ:町民課
【電話】0982-82-1704

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