【備え2】情報の入手準備と必要なモノの準備
災害時にはいち早く正確な情報を入手できるように準備しておきましょう。宮崎市防災アプリ「HAZARDON(ハザードン)」はスマートフォンひとつで防災情報がすべて分かるアプリです。
◆「HAZARDON(ハザードン)」で入手できる情報
・防災の新着情報などが自動的に画面に通知される
・避難所開設・閉設情報や混雑状況が確認できる
・ハザードマップを見ることができる
◆HAZARDON 設定ガイド
(1)「HAZARDON(ハザードン)」をダウンロード
アプリストアで「HAZARDON」と検索するか、QRコードを読み込んでダウンロードしてください。アプリ起動後は、以下のとおり許可設定をしてください。通知の送信も許可してください。
1.「次へ」を選択。
2.メッセージが表示された場合は「アプリの使用中のみ許可」を選択。
3.「地域を設定する」を選択。
4.「宮崎市」を選択し「1つの地域を登録しアプリをスタート」を選択。
※上部に登録予定地域が表示されない場合は、地域を選択して設定から「宮崎県」→「宮崎市」を選択してください。
(2)「宮崎市からのお知らせ」を受信する
1.「メニュー」を選択。
2.「自治体からのお知らせ登録」を選択。
3.「登録」を選択。
4.「次へ」で進み、最終確認画面で設定した内容を確認し「登録」を選択してください。[受信したい情報にチェックを入れる]
5.登録完了通知がきたら登録完了!「お知らせ」から通知履歴を確認できます。
操作方法などはこちらからご確認ください
*本紙コードをご覧ください。
※アプリは無料ですが、ダウンロードや情報の受信などにかかる通信料は利用者の負担になります。
◆備蓄品
大規模災害時には、水道や電気などのライフラインや流通機能がまひし、生活物資の調達が非常に難しくなることが考えられます。最低3日間分、できれば1週間分の水や食料などを備蓄しておきましょう。
・飲料水…大人1人1日3リットル
・非常食…アルファ米、缶詰、レトルト食品、カップめんなど
・簡易トイレ
・カセットコンロ…予備のカセットボンベも
・トイレットペーパー、ティッシュペーパー
・毛布、タオルケット
・簡易食器…皿、コップ、はし
・ラップ、アルミホイル
市では災害に関する基本的な知識や日頃の備えについてまとめた「防災ハンドブック」を作成しています。ウェブ版もあります。ぜひダウンロードして確認しておきましょう。
-危機管理課 川越
◆非常持出品
災害の危険が迫った際に緊急時に持ち出すものです。日頃からリュックなどにまとめ、すぐに持ち出せる場所に置いておきましょう。車のなかにも置いておくなど、分散備蓄するとより安心です。どこに避難するかで非常持ち出し品が変わってきます。マイタイムラインと照らし合わせ備えておきましょう。
・飲料水…ペットボトル(500ミリリットル入)を3本以上
・非常食…そのまま食べられるもの
・救急用品…ばんそうこう、常備薬など
・貴重品…現金、健康保険証のコピーなど
・大きなハンカチ…マスクや止血など多用途に使える
・感染症対策用品…マスクや消毒薬、体温計など
・携帯トイレ
・ウェットティッシュ
・ポリ袋…バケツや雨具の代用など多用途に使える
・懐中電灯
・携帯電話の充電器、バッテリー
・携帯ラジオ
◆家庭状況によって必要なものは違います。自分や家族にはどういったものが必要か考えておきましょう。
・乳幼児…ミルク(粉・液体)、哺乳瓶、紙おむつ、おもちゃなど
・要介護者…介護用品、大人用紙おむつ、入れ歯、杖、障がい者手帳など
・その他…持病の薬、お薬手帳、眼鏡など
・女性や妊産婦…生理用品、母子手帳など
・ペット…ペットフード、ケージなど
◆役立つ防災情報配信サービス
宮崎市にはさまざまな防災情報配信サービスがあります。災害前に避難・気象・地震・津波などの防災情報を自分に合った手段で入手できるよう準備しておきましょう。
▽宮崎市公式SNS
エックス(旧ツイッター)、フェイスブック、ラインに速やかに防災情報を配信。
▽宮崎市防災メール(登録制)
メールで防災情報を配信。多言語対応。
▽Yahoo!防災速報(アプリ)
設定した地域ごとに防災情報をプッシュ通知でお知らせ。
▽防災ラジオ
緊急放送時に自動的に起動して放送。
▽電話・ファックス災害情報発信サービス
ウェブでの防災情報入手が困難な人におすすめ。
▽バカン
ウェブ上で避難所の開設や混雑状況を地図で確認。
◆道路情報
災害時の道路通行規制情報はこちらから
・国道情報
・県道情報
*本紙コードをご覧ください。
問い合わせ先:危機管理課
【電話】21-1730【FAX】25-2145
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