◆トピックス#1 まつりえれこっちゃみやざき2024 「真夏のクリスマス」をスローガンに開催
夏の風物詩「まつりえれこっちゃみやざき2024」が7月27日(土)、28日(日)に橘通りと県庁前楠並木通りで開催されました。21回目となる今回は「真夏のクリスマス 大切な人に“好き、ありがとう”を伝える2日間」をスローガンに「真夏の2日間がクリスマスのように特別な日になるように」との思いを込め実施されました。また、市民が踊りながら練り歩く「市民総おどり」には45の企業や団体から約3600人が参加しました。9つのステージでは幼児から大人までが日頃練習してきたダンスパフォーマンスなどを披露しました。今年はインターンの学生が、企業が抱える課題解決策を15秒のCMにまとめプレゼンテーションする「第1回えれこっちゃみやざきビジネスプランコンテスト」や、「真夏のXmasメッセージブース」など新たな取り組みが行われたほか、市制100周年記念ブースも設けられました。
・「のさん節」「じょうさ節」「サンバいもがらぼくと」の3曲に合わせて踊る「市民総おどり」には橘通りを埋め尽くすほどの人が参加しました。
・県庁前楠並木通りはキッチンガーデン広場となり来場者は宮崎のグルメを楽しみました。
・ダンスコンテスト一般部門は「宮崎商業高校 SKULL☆PUNCH」がえれこっちゃ大賞に輝きました。
◆トピックス#2 南宮崎商店街の夏祭り「第36回まつり大淀」開催
市内でいちばん早い夏祭り「まつり大淀」が7月7日(日)に南宮崎駅前を歩行者天国にして開催されました。今年で36回目となる同祭りは、ビアガーデンのほか多くの夜店が並び、3か所のステージでの多彩なショーや大淀七福神富くじ抽選会が魅力で、毎年多くの人でにぎわいます。今年のステージイベントにはキッズや高校生のダンス、弾き語り、太鼓の演舞、人前結婚式、テゲバジャーロ宮崎の選手とのふれあいなどがありました。当日は最高気温が36度を超える猛暑となりましたが、日が陰るにつれ、会場を埋め尽くすほどの多くの人が訪れ、それぞれが夏の始まりの夜を楽しんでいました。
・南宮崎駅前通りの歩行者天国は多くの人でにぎわいました。
・ダンスや太鼓の演舞など多彩なステージイベントが来場者を楽しませました。
◆トピックス#3 幕末の儒学者「やすいそっけん」の功績を学ぶ 小学生使節団がゆかりの地を巡る
日本を代表する儒学者・やすいそっけんに関する知識や郷土の歴史に対する理解を深めることを目的に、市内の小学6年生を使節団員として、ゆかりの地である東京都、埼玉県川口市に派遣しました。今年度は15人の小学生が各学校の代表として選ばれ、7月29日(月)から31日(水)まで、やすいそっけんに関する資料が保存されている慶應義塾大学斯道(しどう)文庫や、疎開先として暮らしていた「息焉舎(そくえんしゃ)」を巡りました。参加した広瀬北小学校の櫻井さんは「現地に行ってみないと分からないことをたくさん学べました。とても有意義な3日間でした」と話してくれました。後日、学んだことの発表会を行いました。
・使節団に選ばれた小学生が東京都内を中心にやすいそっけんゆかりの地を巡りました。
・宮崎ブーゲンビリア空港で解団式を行い、有意義な3日間を振りかえりました。
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